俺の名はトム、ドMだ
初めて小説を書いて投稿します!
文章構成や記号の使い方などよく分からなくて下手くそですが、温かい目で読んで欲しいです(>人<;)
俺の名はトム、ドMだ。
ドMといってもただのドMではない……ありとあらゆる精神的及び肉体的な苦痛を全て快楽へと変え、自身を進化させることができるこの世界でも最高クラスのドMだ。
こんなドMの俺が何故か王宮に呼び出された、なんでも緊急の用事らしい、緊急事態にドMを呼び出すとはこの国も終わったな……と思いつつも王宮へと足を運ぶ。
王宮に集められていたのは肉を食ってるデブ、葉巻を吸ってるおじさん、ガタイのイイ男、黒髪の女の子、そして俺を合わせた5人。
この面々がかなりの変態集団であることは後々知ることになる。
一通り辺りを見渡したところでかなり慌てた様子で国王が現れた、
「よくぞ集まってくれた、突然聞いても考えが及ばないだろうが緊急事態なのだ、今回そなたたちに集まってもらったのはこの国に危機が迫っているからである。実は近々あの魔王が眠りから覚めるという予言があった――そこでそなたたちにはこの魔王の復活を阻止してもらいたい」
――魔王、その言葉を耳にした時、俺の脳内はある一つの思考に支配された、
《魔王程の存在によりもたらされる快楽はいったいどれほどのものなのか》
国を、世界を滅ぼす程の力をもった魔王の攻撃を受ければ、これまでに経験した事の無いとてつもない快楽が襲ってくるはず……当然今の俺には想像もつかない、俺はその快楽を味わいたい。これもドMの性か。
俺はこの瞬間その思考の虜になった。
「僕は幼女と肉以外に興味は無いでござる、デュフ」
隣にいるデブが何か言ってやがる、このデブ……ロリコンか、キモいなぁ……。
「もちろん報酬は国を挙げて用意する、そなたたちの望みはなんなりと叶えよう。さぁ、望みを申し付けてくれ」
「――ならば国王、この国の全ての幼女の幸せを保証しろ」
なんだこのデブ……国王の言葉を聞いた途端に人が変わりやがった……これがロリコンなのか……。
「そして肉も用意するでござる、デュフフフ」
あー、ちょっとでもかっこいいと思った自分が悔しいぜ。やっぱデブじゃねーか。
「本当にどんな願いでも叶えてくれるのか? 」
「ああもちろんじゃ、世界の存亡を賭けた危険な旅になるからの……出来ることは何でもやらせてくれ」
「じゃあこの国の女の前で脱がせてくれ、それが俺の望みだ」
この台詞を聞いた国王は唖然としていた。まぁ無理もないだろう、目の前にいるのは露出狂だからな。
「大丈夫だ国王、俺は女の前でしか脱がねぇ」
そういう問題ではないと思うぞおっさん……。
「俺の望みは、ある男を掘ることだ」
国王の顔が更にあほらしい顔になった、なんかもう凄いな、ここ……って流したけどコイツかなりヤバイ奴じゃね? ちょっと間を置いて俺の本能が全力で訴えてきた。まぁ、この男にはあまり近づかないでおこう。
俺の考えがまとまると同時に響く明るい声、
「私は特に無いからお金が欲しいかな!」
なんだろう、俺は今とてつもない感動のようなものを感じている……この子はまともだ。この変態集団の中で唯一この女の子だけがまともだ。神様ありがとう……。
「そなたの望みはなんじゃ?」
「――魔王に会うことだ、魔王に会って俺は史上最高に気持ちいい瞬間を過ごす、これが俺の望みだ!」




