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第九章 Rhamis Craves for Rabbit Meat

「ラカラスよ、お前の言う通り、ハカル王の命令は絶対だ。

ガタァランに攻め込むべきかどうか、そんなことを議論しても、あまり意味はないのかもしれないな。

ところで、ラミスよ、ずっと兎肉ばかり食べているが、お前はどう思う?」


ちょうど骨から最後の兎肉をかじり取っていたラミスは、慌てて答えた。


「ど、同感だね。

マカの言う通り、ガタァラン遠征の意義は、わたしもわからない。

だけど、王が決めたのならば、従うしかない。

サカマシュはそういう国だし、わたしらはその国に仕えている。

ただ、ガタァランにはサカマシュのようにうまい兎肉は無さそうだが…。」


「よかろう。

兎肉のことはともかくとして…、では、このようにさせてもらおうか。」


まだ兎肉を取るのに必死なラミスを横目で見ながら、わたしは話を続けた。

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