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第七十七章 Boredom

「理由なら簡単だ。

つまらなかったからだ。

王子として生まれ、王になるために教育を受け、全ての行為は王になるという目的のためだけに為される。

それが、サミュラカアン老師と出会った頃の私だ。


人類を洗い流すー。


その破壊的な思想の意味はついぞ体得できなかったが、

ただ王として生きるよりも、サミュラカアン老師の思いを叶える手伝いをする方が面白そうだった。


それだけだ。」


それだけー?

それだけのために、ハカル王はこの戦争を引き起こし、サカマシュの兵を巻き込み、サミュラカアンの集団自殺に付き合わせたというのか?


「ハカル王、よもやそんな理由が本当にまかり通るとー。」


そう言いかけた時だった。

マカがわたしを遮り、叫んだ。

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