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第四十一章 Where Will Pure Water Guide Us?
ダクラム・ハートゥムは、ピュア・ウォーターをしばらく眺めたのち、ポツリと言った。
「この剣は、世界をどこに導くつもりか…。」
それから、わたしに向き直り、続けた。
「ピュア・ウォーターは、お前が肌身離さず持ち運ぶ方ががよいだろう。
水中の移動には不便だろうが、置いていくわけにもいくまい。
そちらの三人の剣士さんたちもだ。」
「わかってくれて嬉しいよ。
まぁ、もとよりそうさせてもらうつもりだったがな。」
そうして、わたしたちは装備を軽くし、いよいよハウカヤル川に足を浸したのだった。




