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第十章 Now for Gataar-Lahn
「ガタァラン攻略は難儀な仕事だ。
国土は狭いが、四方を山に囲まれ、攻め入るのは容易ではない。
加えて、鍛え抜かれた僧兵たちがいて、神タスラマの加護を信じている。
この遠征では、マカ、ラカラス、ラミス、お前たちはそれぞれ千人隊長として加わってもらおうと思うが、異論はないだろうか?」
「ネウ、わたしはもとよりそのつもりだよ。お前が行く先、そこにわたしも常にいるのだから。」とマカ。
「難しく考えなくていいよ、ネウ。戦おう、それが王の命だ。」とラカラス。
「わたしも、もちろん参じよう。皆が行くのに、取り残されるのはごめんだからね。」と、ようやく兎を食べ終わったラミス。
こうして、マカ、ラカラス、ラミスが率いる千人隊3つを編成し、わたしたちはガタァラン攻略へ乗り出すことにしたのであった。




