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後日談:死んだはずの幼馴染

―――数か月後


 とあるマンションの一室。

 部屋の主の女性は目が覚める。


 スマホを手に取り画面を見る。

 11:58

 だいぶ長いこと寝てしまっていた。


「今日は学校ないし、バイトだけかぁ」


 予定を確認しベッドから出た。

 支度をし軽くご飯を食べ、家を出る。


「さっむ……」


 12月の冷たい空気が肺の中に流れ込んでくる。

 少しボーっとしていた頭もようやくしっかりと覚醒し始めた。


≫久しぶり、夜空≫


 ニュースを見ていた時、そんなトークアプリの通知が目に飛び込んできた。


「………………え?」


 目を疑った。

 電車の中であるにもかかわらず、大声を出してしまうところだった。


≫数年ぶりに会いたいんだけど、どうかな≫

 

 次の通知が届く。


「見間違えじゃない……」


 そんなに驚いてしまった理由は送信してきた人が、既に死んだはずの幼馴染、青水白だったからだ。

 To be continued...

 Haku and Aika will return.

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。

今まで毎日連載とかしたことなかったので、いい挑戦になりました。

愛歌は本当はこの物語にだけ出てくるキャラの予定だったのですが、あまりにも愛着がうまれてしまったので、こういった着地になりました。

無慈悲にキャラを殺せる作家ってすごいんだなとしみじみ……。


次回はまた8月から連載再開したいと考えています。

打って変わって異世界者になりますかね。

また読んでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。

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