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【第05回】第一幕・襲撃(05)地球へ………………………#040〜#045

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#040■白鳥博士の家・研究室

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          かけていた掃除機のスイッチを切るレイナ。

      レイナ「ふぅ〜、やっと終わったわ」

          きれいに整頓された室内。

          奥に見えるコンピュータールームで、機器の

          チェックをしている博士。

     白鳥博士「(レイナを見ず)お疲れ、お疲れ。まあ、一

          服してくれ」

          レイナ、壁際のソファに深々と腰を降ろす。

      レイナ「(首を回し)あー、疲れた。今日は散々だっ

          たわ。……ん?」

          レイナの足下にキラリと光る物(3cm程)

          が落ちている。

      レイナ「(拾って)おじいちゃん、これ?」

          研究室のほうへくる白鳥博士。

     白鳥博士「なんじゃ?(目を細め)ああ、その岩石の破

          片か。爆風で飛んだんじゃろ」

          破片をまじまじと見るレイナ。

      レイナ「こうやって見ると、きれいね。捨ててもいい

          の?」

     白鳥博士「ああ、何の役にも立たんからのう」

          レイナ、そのままゴミ箱に投げ入れようとす

          る……が止める。

      レイナ「…じゃあ、貰っていい?」

     白鳥博士「ああ、構わんが…どうするんじゃ?」

      レイナ「(ウインクして)ちょっとね」

          と、胸のポケットに滑らせる。


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#041■太陽系宇宙

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          高速で飛んでいく3つの光る球体の先に地球

          が現れる。


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#042■地球・天空

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          雲のじゅうたんの上を飛ぶ3つの光る球体。

          眼下に街の夜景が見える。


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#043■レイナのマンション・全景(夜)

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          高級感のある佇まい。


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#044■レイナの部屋・リビング

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          テーブルの上に製作途中のペンダントやアク

          セサリーが置いてある。


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#045■同・ベランダ

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          手すりにもたれ缶ビールを飲み、夜景を眺め

          ているレイナ。

          湯上がりのラフな格好。

          片手には博士から貰った石の破片。…月光に

          かざす。

          その時、夜空を走る3つの光。

      レイナ「(気づいて)あ、流れ星……」

          遠くに見える海岸近くの浅葱山のほうへ消え

          る3つの光。

次回いよいよ宇宙人が登場。

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