表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/36

【第26回】第三幕・電撃(02)動き出す思惑………………#194〜#198

——————————————————————————————

#194■奥深い山の河原(翌日・早朝)

——————————————————————————————

          Xビーム、Xソード、Xワイヤーを使い特訓

          をしているクリムゾンX。

          宙返りしたり木から木へ飛んだりした後、元

          の姿である健に戻る。

          その一部始終を見ている追尾球。


——————————————————————————————

#195■宇宙船・内部

——————————————————————————————

          追尾球から送られてきた映像を見ているゴー

          ルドス大王。

  ゴールドス大王「なるほどね。見ちゃったわよ、クリムゾンX

          の正体…」


——————————————————————————————

#196■F大学・全景

——————————————————————————————


——————————————————————————————

#197■同・ある教室

——————————————————————————————

          講義中。

          頬杖をつき考え事をしているレイナ。

          後ろにいる男子学生が首を突き出し、レイナ

          の髪の匂いを嗅いでいる。

          突然振り向くレイナ。

          驚いて硬直する男子学生。

     男子学生「す、す、すみません」

      レイナ「ねえ、健は朝からきてないのね?」

     男子学生「へ?(見回して)ああ、はい。見なかった…

          です」

          すくっと立ち上がるレイナ。


——————————————————————————————

#198■87分署・階段

——————————————————————————————

          缶コーヒーを片手に首を回しながら上がって

          くる灰坂。

          廊下から階段のほうへくる茶山。

       茶山「あ、灰坂さん。爆発の後、白い車が走り去る

          のを見たという目撃者がいましたが、関係あ

          りますかね?」

       灰坂「白い車? 車種は?」

       茶山「外車だったようで…あれ? そいうえば…現

          場に向かう途中で擦れ違ったポルシェも白だ

          ったような……」

       灰坂「何ぃ、確かか? 茶山」

       茶山「多分そうだっ…」

          聞き終わらないうちに、階段を駆け上がる灰

          坂。

       茶山「(追いかけ)どうしたんですか?」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ