各地のフィールドボスを求めて
現在明らかになっているフィールドボスは、アイリス国のフィールドボスを抜くと五体。俺達がレベル上げしていた湖エリア、ブリッツ国内にある洞窟エリア、コンシア国内にある草原エリアと森林エリア、ベネン国内の森林エリア、という感じだ。
その五ヶ所の中で現在一番の過酷さを誇っているのが湖エリアになるのだが、それはそこでレベル上げしていた自分達が誰よりもその場所の過酷さを知ってると言っても過言ではない。
よって、先ずは知っている場所の湖エリアに存在するフィールドボスから討伐する事に決めた。湖エリアが過酷ではあれど、もうその場所に適応している自分達にとっては困難な場所ではないのだ。
そう考えて湖エリアに来てみたのだが、そもそもフィールドボスを釣り上げる事に難儀させられていた。場所の過酷さについては問題無いのだが、フィールドボスを釣り上げる事が難しいとは考えもしてなかった。
この現実に打ちのめされるとは思わず、俺達は一ヶ月もの期間を無駄に延々と釣りに没頭するという時間を費やしてしまう。しかし、それで釣れてればまだ良かったのだ。そう、釣れてさえいれば。
現実というのはままならないものだ。時の運というものがある。その最たる例が釣りだと言えるだろう。
釣りに必要なのは技術と忍耐、そして運が何よりも重要。技術と忍耐は問題無いレベルだと断言出来るが、如何せん運については神の領域だ。俺達がそこの部分に介入する事は出来ない。
つまり何が言いたいのかと言うなら、一ヶ月もの時間を要して釣れなかった言い訳がしたいのだ。運さえあったら釣れていただろうが、その運が無かったのだから仕方ないとも言いたい訳で、決して俺達のせいではない。
まぁレベルがまた上昇するだろうし、本当に無駄な時間を消費した訳ではないのだが、目的を達成出来なかったのは悔しくて仕方がなかった。だが、一ヶ月を要して釣れなかったのに、また更に時間を掛ける気には流石になれず、俺達は別のフィールドボスを先に倒す事に決め、ベネン国内の森林エリアへと足を進めた。
嘗て一度足を踏み入れた領域になるのだが、その時には遭遇してなかったので知らなかったのだが、その森林エリアにはオーガと呼ばれるモンスターが存在するらしい。そしてそのオーガがフィールドボスなのだそうだ。
それで湖エリアから真っ直ぐベネン国内の森林エリアまで移動した俺達は、今度は運良く目的のオーガに遭遇し、殆ど瞬殺に近い感じで討伐に成功。話に聞いていたより遥かに弱かったが、それは恐らく俺達のレベルが高かったからなのだろう。或いは、個体レベルもそうだが、高級スキルやスキルレベルの高さも相まって瞬殺出来たのかもしれない。
何はともあれ、これでベネン国内のフィールドボスがどんな場所に潜んでいるかは理解出来た。次は流れから言ってブリッツ国内のフィールドボスだ。ベネン国の隣国になるし、一旦拠点に帰るならその帰り道で討伐出来るので効率がいい。
そんな訳でブリッツ国内にある洞窟エリアに行ってみたのだが、洞窟が多過ぎてフィールドボスが潜む洞窟を探り当てるのに苦労させられた。フィールドボスはミミズを巨大にしたサンドワームと呼ばれるモンスターであるらしく、足跡を残したりしないので探すのは大変だったのだ。
しかしながら、根気強く探し続けていれば当然発見出来る訳で、一週間程の期間を要したが無事に発見して討伐には成功した。事前情報の通り、火に弱いので簡単に処理出来た。
と、ここで俺達は一旦拠点に帰還する。蓄積した経験値を体内に取り込まなくてならないし、何よりも休息が必要なのだから仕方ない。
★★★★★★★★
level:398+30
名前:久遠湊
性別:男
種族:ヒューマン
ギフト:テイム、アイテムボックス
スキル:特級盾術142++26、特級剣術140+32、特級四属性魔法221+38、雷属性魔法41+41、鑑定、経験値均等化、剛金剛体力、柔金柔軽業、制金剛体制術、増精力無尽蔵、魔力増強、魔力無尽蔵New、三眼、超感覚、毒身
武器:黒鉄の剣
盾:黒鉄のラウンドシールド
頭:黒鉄の兜
胴:黒鉄の胴鎧
腕:黒鉄の手甲
足:黒鉄の足甲
装飾:赤石のピアス(防御強化)
level:398+30
名前:ハル
性別:女
種族:鬼人
スキル:特級盾術143+30、特級剣術159+38、特級四属性魔法201+25、剛金剛体力、柔金柔軽業、制金剛体制術、増精力無尽蔵、魔力増強、魔力無尽蔵New、三眼、超感覚、毒身
武器:黒鉄の剣
盾:黒鉄のラウンドシールド
頭:黒鉄の兜
胴:黒鉄の胴鎧
腕:黒鉄の手甲
足:黒鉄の足甲
装飾:翡翠のネックレス(俊敏強化)
level:398+30
名前:ナツ
性別:女
種族:ヴァンパイア
スキル:特級弓術178+30、剣術87+20、特級四属性魔法274+28、剛金剛体力、柔金柔軽業、制金剛体制術、増精力無尽蔵、魔力増強、魔力無尽蔵New、三眼、超感覚、毒身
武器:精霊の弓、黒鉄の剣
盾:無し
頭:黒鉄の兜
胴:黒鉄の胴鎧
腕:黒鉄の手甲
足:黒鉄の足甲
装飾:矢筒、精霊石のネックレス(魔法強化)
level:398+30
名前:アキ
性別:雄
種族:精霊獣
スキル:特級四属性魔法269+20、剛金剛体力、柔金柔軽業、制金剛体制術、増精力無尽蔵、魔力増強、魔力無尽蔵New、三眼、超感覚、毒身
頭:無し
胴:無し
腕:無し
足:無し
装飾:剛力のネックレス(パワー強化)
level:398+30
名前:フユ
性別:雌
種族:精霊獣
スキル:特級四属性魔法269+20、剛金剛体力、柔金柔軽業、制金剛体制術、増精力無尽蔵、魔力増強、魔力無尽蔵New、三眼、超感覚、毒身
頭:無し
胴:無し
腕:無し
足:無し
装飾:剛力のネックレス(パワー強化)
level:398+30
名前:ヘル
性別:女
種族:ヒューマン
スキル:特級盾術140+30、特級剣術141+31、特級古代魔法121+21、特級四属性魔法221+32、剛金剛体力、柔金柔軽業、制金剛体制術、増精力無尽蔵、魔力増強、魔力無尽蔵New、三眼、超感覚、毒身
武器:オリハルコンの剣
盾:オリハルコンのカイトシールド
頭:オリハルコンの兜
胴:オリハルコンの胴鎧
腕:オリハルコンの手甲
足:オリハルコンの足甲
装飾:オリハルコンのネックレス(身体強化・特大)、オリハルコンのピアス(魔力増量・特大)、オリハルコンの腕輪(体力増量・特大)
level:398+30
名前:ブリュンヒルデ
性別:女
種族:ヒューマン
スキル:特級盾術149+28、特級剣術113+15、特級槍術153+32、特級四属性魔法183+24、剛金剛体力、柔金柔軽業、制金剛体制術、増精力無尽蔵、魔力増強、魔力無尽蔵New、三眼、超感覚、毒身
武器:ミスリルの剣、ミスリルの槍
盾:ミスリルのカイトシールド
頭:ミスリルの兜
胴:ミスリルの胴鎧
腕:ミスリルの手甲
足:ミスリルの足甲
装飾:ミスリルのネックレス(魔力操作・大)、ミスリルのピアス(魔力感知・大)、ミスリルの腕輪(魔法抵抗・大)
level:398+30
名前:アグライア
性別:女
種族:ダークエルフ
スキル:特級四属性魔法245+36、特級薬術132+43、特級錬金術132+36、特級精霊魔法156+24、剛金剛体力、柔金柔軽業、制金剛体制術、増精力無尽蔵、魔力増強、魔力無尽蔵New、三眼、超感覚、毒身
武器:黒鉄のバグナグ×2
盾:無し
頭:地底竜の衣
胴:地底竜の衣
腕:地底竜の衣
足:地底竜の衣
装飾:円環のピアス(魔力操作・中)、円環のネックレス(魔力操作・中)、円環のブレスレット(魔力操作・中)、円環のアンクレット(魔力操作・中)
level:398+30
名前:タレイア
性別:女
種族:ダークドワーフ
スキル:特級四属性魔法245+37、特級鍛冶術135+37、剛金剛体力、柔金柔軽業、制金剛体制術、増精力無尽蔵、魔力増強、魔力無尽蔵New、三眼、超感覚、毒身
武器:黒鉄のバグナグ×2
盾:無し
頭:地底竜の衣
胴:地底竜の衣
腕:地底竜の衣
足:地底竜の衣
装飾:炎蛇のピアス(炎耐性・中)、炎蛇のネックレス(炎耐性・中)、炎蛇のブレスレット(炎耐性・中)、炎蛇のアンクレット(炎耐性・中)
level:398+30
名前:テティス
性別:女
種族:ドワーフ
スキル:特級四属性魔法219+29、特級盾術110+25、特級鎚術128+29、特級造船術101+44、剛金剛体力、柔金柔軽業、制金剛体制術、増精力無尽蔵、魔力増強、魔力無尽蔵New、三眼、超感覚、毒身
武器:黒鉄の鎚
盾:黒鉄のカイトシールド
頭:黒鉄の兜
胴:黒鉄の胴鎧
腕:黒鉄の手甲
足:黒鉄の足甲
装飾:赤石のピアス(防御強化)
★★★★★★★★
久し振りに帰還を果たした俺達のステータスは、蓄積していた経験値を取り込んで一気にまた強くなった。もうすぐレベル400に到達する程だ。
だが、まだまだ弱者には違いない。上には上が居るというのは嫌になる程に理解させられているのだ。これで天狗になれるのなら余程の馬鹿だけだろう。
兎も角、少し休息期間を設けたら次はコンシア国内のフィールドボスを目指して出発だ。掲示板の情報によれば、草原エリアには背中にトゲを生やしたゴリラのようなフィールドボスが居て、森林エリアには蟻のフィールドボスが居るらしく、後者のフィールドボスが討伐するのに苦労するそうだ。
その為、事前準備を整えて充分に休息してから出立するつもりである。ただし、急がねばならない。もう本格的な冬が間近に迫っているのだから。
因みに、残念ながらフィールドボスを倒して得られる恩恵に重複効果は無かった。新たなスキルや施設などを得られるでろうと考えていたのは不可能な事なのだと認識せざるを得なかったのだ。
しかし、沢山のフィールドボスと戦うというのは強い敵との実戦を経験出来るという得難いものである為、これは引き続きするつもりだ。他の挑戦者への情報にもなるのだし、無駄になる事は皆無だと認識しているからである。




