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歌舞伎町と四人の話  作者: 粥ころ
賑やかな町
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序章

さぁさ寄ってらっしゃい見てらっしゃい!

さっき取り揃えたばかりの魚がずらり!

ほらほらそこのお嬢さん、今買わないと損だよ?

安いよ安いよー!今日限定さぁ!!


「うるせー…」

商人の声で目を覚ます。さきほど二度寝を試みたがあの無駄に張りのあるでかい声のせいで全く眠れない。むしろ覚めていく一方である。

のそり、と重い体をおきあげるとぼり、と頭を掻く。昨日は仕事が夜遅くまで続き忙しかったため風呂に入っておらず、そのまま寝床に倒れたことを思い出した。仕方ない、パッパとシャワーを浴びて開店の準備をしよう。

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