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16歳の殺人鬼の果て

作者: ガイコツ

呼んでくれたら幸いです

僕が16歳になって五ヶ月になっただろうか?

急に人間を殺してみたくなったのは.........。


街を歩いてても通りすがりの人間さえ殺したくなる...。

殺人衝動に覆われる。


そんなのを抑えるために

携帯で拷問系や死刑系の画像や動画をみるのが日課になっていた。



そんな毎日が続いていた....。ひにひに強まる殺人衝動。

時々自分が自分でないような気がしてきた事もある。


そうだ動物を殺してみよう??

少しは収まるかも??

そうなると僕は、夢のような気分でナイフを隠して外に出た



公園に向かって何気無くベンチに座る。

この公園は、昼間は、子供連れの親子が良くくる所だ。

もう普通のどこにでもある公園だ


3〜4歳ぐらいの子供3人ぐらいが楽しいそうに野良猫に触っている....。

どうやら人慣れしている猫だ....。

子供が野良猫に耳を引っ張りたり尻尾を引っ張りしても微動だにしない。

どうやら大人しい猫のようだ....。



あんな猫に石油をかけて火をつけたら面白いだろうな??




ナイフなんて持ってきた意味ねぇじゃんと思いながら僕は、がむしゃらに笑いながら家に走っていった。

そしてベランダにおいてあったポリタンクから石油を袋に入れ100円ライターを持って

またさっきの公園に向かった。



どうやらもうみな帰ったようだ....。

けどあの大人しい野良猫はいる..。

野良猫をそっと優しく撫でて敵意がないように思わせる。

そして野良猫がそっぽ向いた瞬間、野良猫に石油をかけ火をつける.....。



火は、野良猫に一気につき燃えまるで火の玉のようになった。


ギャア゛ァ゛ァア゛ア゛ァ




野良猫は、猫じゃないような叫び声をあげて公園の中を物凄いスピードで走り回ってる....。


あんな大人しかった猫が

走り回ってる姿をみて

僕は、吹き出してしまった。

なんて愉快なんだろう??


笑ってるのもつかのまその一部始終をみてた60歳ぐらいのおじいちゃんが怒鳴り声を上げてこっちに向かってきた

僕は、逃げた.........。

家に逃げて逃げて逃げまくった




家に帰って自分部屋に入った。ベットに倒れ込み僕は思った



やっぱり猫じゃダメだ

まだ僕の殺人衝動は抑えきれない......。

やっぱり人間じゃないと...。 真っ赤な色した血が見たい

見たい見たい.......。

ドロっとした血液

ワインみたいに飲み欲したい



もうヤバい.....おかしくなる......壊れる.....混乱する




いいやもうみな殺してしまえ




もう誰も関係ない

親なんて知らない

感情なんて持たない

涙なんて流さない






明日は、学校だ.....。

激しい殺戮ショーの始まりだ







そして







僕は、学校に行き

手当たり次第に

快楽のまま殺した




みな血に染まった僕をみて

逃げていったけな.....。




あはは....なんて楽しいひととき何だろう??

けどこの楽しいひとときは、

永遠ではないのだろう??

人は、いずれ死ぬ

毎日命が削られてみな生きていく

僕がやった事は、殺戮だ

こんな僕が生きて良いはずがない

どうせ死ぬんだ.......。

今ここで死んだ方がマシだ..。




やっぱり俺どうかしてたよ??




イママデボクガコロシタヒトニアヤマリマス

ホントウニゴメンサイ

ボクハココデクビヲツッテシニマス

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― 新着の感想 ―
[一言] 短すぎるでしょw もう少し殺したときの感覚、周りの状況、刺した瞬間を書いてほしい。
2009/08/13 23:39 オレオレオレオレ
[一言] 厨二病乙(笑) 小説の基本から学び直せ
[一言] ん〜怖い;;もっとリアルに書いてたらもっと怖くなったと思う。
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