表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪魔がささやく  作者: 一色 サラ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
3/3

03 ロベリア

兄のマンサクを刺している映像が、ロベリアの頭の中に浮かんでくる。そこに、ママがマンサクを抱えて泣き叫んでいる。

「なんで、契約と違うでしょう。」

 壁の向こうに、黒い影が浮かんでいる。

「殺してあげたじゃないか。」

 壁から声がしている。その黒い影はどこかで見たこのある人物だった。

「私は、ロベリアを殺してほしかったの!!」

「そうだったけ?」

 黒い影が揺らいでいく。ロベリアは息苦しくなっていった。マンサクを刺したのが、ロベリア自身だと分かって、手が震えて来た。兄を刺した記憶がない。何者かに、身体を乗っ取られていたのだろう。

「ロベリア、さようなら」

 十基の声だ。壁から見えた黒い影と同じだった。

「なんで、こんなことをするの?」

「ロベリアを殺さないと、僕の大切な人が一生、歩くことができなかった。だから悪魔との契約したんだよ。」

 何の話をしているのか分からなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ