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  作者: 新規四季
8/10

タイトル未定2024/11/21 12:07

「あー、昨日の?」


そういえばじとーっとした目つきでコクコク頷く。

やばい、ろくに萌姫先生の話を聞いてなかったから名前すら知らない。


だらだらと冷や汗を流しつつ、


「いや、まさかと思って!あは!あはははは……」


言い訳を試みるも「ばか」と一言言われて立ち去られてしまった。


「あー」

「あー」


くそ、後ろでカラスの泣き真似してる女子2人を苛立ちながら見る。


「いじわるめ」

「お互い様〜」

「さまー。いいの?ほっといて」

「よくないよなぁ……。着いてき」

「さぁ!帰ろう!陽葵!」

「帰りましょう!朱里ちゃん!」

「くそぉ、薄情者め〜!!」


恨みの籠った言葉は見事にスルーされ本当に帰りやがった。

2割位アイツらが悪いだろと思い、渋々追いかける。


「あー、どこ行った?」


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