表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
  作者: 新規四季
7/10

タイトル未定2024/11/20 12:01

放課後、いつも通りに帰ろうとして珍しく待ったをかけられる。


朱里はまだ分かる。両手で机を抑えてニッと笑ってても、まぁ、分かる。

だけど、その後ろで後方彼氏面してる1年の陽葵は分からない。


ホームルーム終わって割とすぐなんだけど、どうしているのか。


「なにかな?」

「なにかな?じゃ、ないよー」

「よー」


「あの美少女とはどう言った中なんで?旦那ァ?」

「やめろ、気持ち悪い。別に初対面だろ?」


「え」


その声は俺の真後ろから聞こえてきて、そして、振り返るとかなり悲しそうな顔をしていた。


視界の端でも、朱里がニヤニヤしているのが分かる。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ