Chit-Chat! 68
2023年4月のツイートをまとめた、短いトーク集です。
時事ネタや場所などの固有名詞、小説本編とは矛盾する内容もあります。
実際にあるようなないような、曖昧な設定でお楽しみください。
また、画像がないと意味がわからないものもあります。
1
絢音「望遠レンズで写真を撮ると、奥行きとか立体感がなくなるの」
千紗都「へー」
絢音「つまり、私の胸は望遠レンズの効果で小さく見えるんだよ」
千紗都「うん?」
絢音「本当は大きいのに、縮んで見えるの。わかる?」
千紗都「ちょっとわからない」
2
千紗都「おはよー、ハニー」
奈都「おはよ。桜散っちゃったね」
千紗都「そうだね」
奈都「これからの時代は藤だよ」
千紗都「そっかー」
奈都「もっと話に乗ってきて」
千紗都「先に奈都が無視した」
奈都「スルーしてあげたんじゃん」
千紗都「して欲しいなんて言ってないし」
奈都「ハニーだよ?」
3
奈都「君たちは選ばれし3人だ」
涼夏「少ないな」
千紗都「誰に選ばれたんだろ」
絢音「ナツ、面白い」
奈都「ナツさまと呼べ」
涼夏「ノリノリだな」
千紗都「共感性羞恥で帰りたい」
絢音「それで、何が始まるの?」
奈都「それはわからない」
千紗都「解散しよう」
奈都「もうちょっと付き合って」
4
奈都「私とチサの物語はこの先どうなるんだろう」
千紗都「ネタバレ?」
奈都「未来は誰にもわからない」
千紗都「大学に入ってから少しずつ疎遠になって、卒業する頃にはもうお互い……」
奈都「ならないから!」
千紗都「こんな子もいたなってシーンで物語は終わる」
奈都「BFFだから!」
5
絢音「涼夏と千紗都のボイスドラマが欲しい」
千紗都「また変なこと言い出した」
涼夏「台本作ってくれたら」
絢音「愛憎劇書く」
千紗都「愛だけでいいよ」
涼夏「声優デビュー」
千紗都「涼夏はルックスも抜群だからいける」
涼夏「声優にルックスは関係なかろう」
絢音「今は大事だね」
6
奈都「チサの敷布団に生まれ変わりたい」
千紗都「……」
奈都「無言で離れないで!」
千紗都「奈都ってオタクだよね」
奈都「今の会話にオタク要素があった?」
千紗都「オタクって、敷布団になりたがるでしょ?」
奈都「偏見だから。私の個人的な願望」
千紗都「そっかー。あっ、離れてもらえる?」
7
涼夏「花粉爆発って何?」
絢音「粉物を大気中に撒き散らして火をつけると爆発するのは知ってる? お好み焼きとか」
涼夏「聞いたことある」
絢音「それの花粉版だね。春の山火事の6割は花粉爆発が原因って言われてる」
涼夏「怖いな」
絢音「お好み焼きには気を付けてね」
涼夏「心得た」
8
千紗都「涼夏が、春の山火事の6割は花粉爆発が原因だって言ってた」
絢音「驚きだね」
千紗都「黄砂は大丈夫なの?」
絢音「黄砂は可燃性じゃないけど、別の理由で恐れられてる」
千紗都「そうなんだ」
絢音「黄砂のひどい地域だと、ほとんどの人が百年以内に死ぬことがわかってる」
千紗都「怖っ!」
9
千紗都「奈都と心のソーシャルディスタンス」
奈都「取らなくていいから!」
千紗都「あんまりからかってると、奈都が私に好かれてないとか誤解しないか心配」
奈都「それは全然大丈夫だけど」
千紗都「ああそう?」
奈都「チサは私が大好き」
千紗都「まあそうだけど、本人に言われると微妙な気持ち」
10
涼夏「はぁ。道は果てしなく長く、駅まで続いている」
千紗都「そうだね」
涼夏「私の靴は、とても気だるそうに、ゆっくりと地面を踏みしめている」
千紗都「うん」
涼夏「木々はない。日差しは容赦なく降り注いでいる」
千紗都「暑いね」
涼夏「隣を歩く千紗都はとても可愛い」
千紗都「可愛いね」
11
涼夏「ビッカッ!」
絢音「ビックカメラ?」
涼夏「なんでわかったの?」
絢音「ビッカッはビックカメラの6割を網羅してる。『いのやす』みたいなものだね」
千紗都「何話してるの?」
涼夏「のさかちだ」
千紗都「その略し方、なんか嫌」
12
千紗都「涼夏って、世界有数の可愛さだよね」
涼夏「世界有数かは知らんが、結波で2番目に可愛い可能性はある」
千紗都「謙虚だね。日本で2番目に美味しいメロンパン屋です、みたいな。架空の1番」
涼夏「キミだ」
千紗都「私、道具を使わずに自分の顔を見たことがない」
涼夏「そりゃそうだろ」
13
涼夏「パスポートについて」
千紗都「うん」
涼夏「パスポートは生命の次に大切なもの!」
千紗都「わかった」
涼夏「千紗都の生命の次に大切なものは?」
千紗都「難しい質問だなぁ。友達?」
涼夏「そこはパスポートって答えて!」
千紗都「これ、渡航の話しか載ってない」
涼夏「そりゃそうだろ」
14
涼夏「ミャクミャクのぬいぐるみが速攻で完売したって」
千紗都「へー。作った数が少なかったんだろうね」
涼夏「無念だ」
千紗都「何を悔しがってるの?」
涼夏「だから、完売したって」
千紗都「うん」
涼夏「再販するかなぁ。するよね?」
千紗都「需要ある?」
涼夏「だから、速攻完売したって!」
15
千紗都「奈都の魅力を広める運動をしよう」
奈都「ないものを捏造するのはよくないよ」
千紗都「いっぱいあるから」
奈都「広めないと伝わらない魅力なんてどうでもいいよ」
千紗都「私しか奈都の魅力に気付いてない」
奈都「それで十分だけど」
千紗都「ああそう?」
16
千紗都「美味しいカツカレーが食べたい」
涼夏「カツカレーか。いい響きだ。今夜はカツカレーにしよう」
千紗都「わーい」
涼夏「猪谷家の食卓に並ぶだけだな」
絢音「それ、定番のやりとりだね」
千紗都「涼夏のカツカレーが食べたい」
絢音「私も」
涼夏「その内ね」
17
奈都「アニメは面白いけど、何者でもない自分を直視することにもなるんだよ。特別なことがたくさん起こる場所で、特別な子たちがみんなキラキラしてる。それを見てると、相対的にこの世界のつまらなさとか、自分の平凡さが際立つの。それはとてもツライこと」
千紗都「何言ってるんだろ、この人」
18
涼夏「セールで4000円で沖縄行けるから、沖縄行こう」
千紗都「大阪行くより安い説」
涼夏「6番目くらいに安く行ける県になってきたな。新幹線で東京に行く値段で、沖縄が往復できる」
千紗都「何しようね」
涼夏「アメリカンビレッジで肉を食べよう」
19
絢音「左向いて」
涼夏「左」
絢音「上向いて」
涼夏「上」
絢音「うつむいて」
涼夏「うつ!? うつって……ああ、俯くのか!」
絢音「涼夏可愛い。ひしっ」
涼夏「ぎゅっ」
千紗都「抱き合ってる。いいなー」
20
涼夏「市長選ってあるじゃん?」
絢音「あるね」
涼夏「あれ、誰も立候補しなかったらどうなるの?」
絢音「市長がいなくなるんじゃない?」
涼夏「市長がいなくなるとどうなるの?」
絢音「町は荒廃して、暴力とドラッグの溢れる無法地帯になるよ」
涼夏「やばいじゃん!」
絢音「誰か立候補するよ」
21
千紗都「奈都」
奈都「うん」
千紗都「私、奈都のこと、比較的好き」
奈都「その比較的、要らないから!」
千紗都「奈都の青春に真っ直ぐなところ、割といいと思う」
奈都「割ととか余計だから!」
千紗都「奈都は?」
奈都「私もチサのこと、それなりに好き」
千紗都「それなりかー」
22
絢音「眠い。昨日2時まで起きてた」
千紗都「今日は早く寝て」
絢音「善処する」
千紗都「通話繋いでおいて、寝てるか音で確認するから」
絢音「女子高生っぽい」
千紗都「即身仏みたいに」
絢音「ごめん、わからなかった」
千紗都「鈴が鳴らなくなったら入定」
絢音「全然女子高生っぽくなかった」
23
絢音「I bat」
涼夏「私はバットです」
絢音「動詞だね」
涼夏「それ、動詞で使うの?」
絢音「battingって言うでしょ?」
涼夏「確かに」
絢音「She batted her boyfriend last month」
涼夏「怖いから!」
絢音「She hasn't seen him since then」
涼夏「たぶん、その人はもう……」
24
奈都「チサは可愛いなぁ」
千紗都「お前よりはな」
奈都「……」
千紗都「冗談だから!」
奈都「事実だと思うけど」
千紗都「そういう意味じゃないから!」
奈都「意外性があって面白かったよ?」
千紗都「つまんないから!」
奈都「別のバージョンもお願い」
千紗都「絶対嫌だし!」
25
千紗都「はぁ。奈都に新しいバリエーションを試したら失敗した」
絢音「私も千紗都に罵倒されたい」
千紗都「しないし」
絢音「『お前、人間も胸も小っせぇな』って罵って」
千紗都「嫌だし!」
涼夏「ウケた」
千紗都「涼夏に言ってもらって」
絢音「それはダメージを負いそう」
涼夏「何故……?」




