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4話 4
うむ…餌になる隙に逃げてっと…。
おのれぇ!この豚共め!こんな優しいウサミミ子達を!
ウサミミ子を害する者は…僕は神でも許さない!
それで…襲って来たトロイントに僕は怒りを込めて正拳突きをした。
パッシャーっ!
突いた瞬間トロインドの体が破裂して肉片が飛び散った。
そして…僕は返り血で真っ赤に染まった…。
血生臭い…。
今までどんでも無いレベルの方々と一緒だったから忘れてたよ…力加減しないとね。
「こいや!ウサミミさん達に手を出そうとするとは!許さん許さん許さん!」
残りの11頭のトロイントには力を加減してとても優しく……蹂躙した。
優しく蹴り飛ばして…優しく頭を握り潰して…優しく首を抱きしめて首をへし折った。
怒りに我を失った僕は楽しい虐殺血祭りに夢中になった。
「アルゼンチンバックブリーカー!」
最後のトロインドを倒した僕は…もう危険は無いと二人を安心させようとした。
「ふぅ…二人共!もう大丈夫だよ!安心して」
逆にすんご〜く怯えて震えていた…。




