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2話 5

その言葉を言い終わった瞬間…流されている兵達が浮遊して離脱している船に移送された。


「おお?なんだ?一体なにが起きた?」


「助かった!おお!神よ!」


兵達は命が助かった事に喜んでいる…。


ええーー!こんな魔法…僕は知らない!


それに不正脈が激しくなって急に意識が朦朧として来た。


意識が…この感じ…無の神の時と同じ感じ……。



テスらは海に流された兵達が助けたハルトに行った。


「おお!ハルト殿!ありがとうございます!おかげさまで我が兵達……ハルト殿!」


テスラは兵の救助してくれたハルトに感謝して礼を言おうとしたが言葉が途切れた。


「くっ!息も出来ないほどの凄い邪気だ」


テスラは黒いオーラを撒き散らして体には邪紋が刻まれているハルトを目にしたあとハルトはそのまま倒れた。


「邪気が止まった!邪紋も消えてる…やはりハルト殿は…邪神か?いや、そんな事より…」


テスラはハルトの意識を取り戻す為に呼び掛け続けた。


「ハルト殿!しっかりして下さい!ハルト殿!ハルト殿!」


戦いの真っ最中のバルトゥールとリヴァイアサンが急に戦いをやめた。


「この魔力の気配!や、やはり、アナタサマでしたか…!」

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