表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

259/1571

最終話 2

えーーー!こいつモブキャラじゃなかったの?


「ちょっとお待ちになって!」


「脳筋バカ、待機要求!」


「…お主ら…」


美と虚無の女神もボルグランの前に出て彼を止めてくれた。


「我々三大神がその少年の身元を保証する!」


「そうね…この坊やに借りがあるしね」


「手出し無用!越権行為!」


「はぁ…三名の大神の保証なら…仕方ない」


ボルクランは三馬鹿の言葉に素直に拳を下ろした…


この馬鹿達…大神だったの?信じられない!


息をする事すら辛かったボルクランの殺気があっさり消えた。


ルル姉に怯える只の雑魚だと思ったのに大物だったよ!


でも…本当に助かった!


三馬鹿達がボルクランの前に立って話を始めた。


「ボルグランよ!この少年を殺した後のことを考えての行動か?はぁ…」


「ルナファナリールカが、この子になにかあったらどう出るか!目に見えるわ!ああああぁぁ考えるだけでシワが増えるわ!」


「火の海、死体の山……」


三馬鹿神の話に周りの神々も顔が真っ青になった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ