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20話 8

僕は焦りながら空を見上げていたたが…しかし、主神は沈黙した。


[[あ、あれ?もしもし?主神様?]]


[[おい…メルディア…映像転送に問題でも起きた?この辺は電波が悪いのか?]]


[[いや…ピン5本モリモリモッコリ立ってるわ]]


[[依怙贔屓!不公平だ]]


……友達になって下さい。


主神の無反応で4人の神は不安と不満の声が上がった。


しかし…神殿で聞いた話しでは…聖魔戦争は…終わってなかったんじゃなかった?


「おいこら…テメェらが私を異界に飛ばしておかげで…今も聖魔戦争は終わっとらんぞ?なのになぜ攻撃してはならない?いつの間に終戦した?」


ルル姉の言葉に…4神は沈黙した。


「!!!!!………ガッシャン!」


「!!!!!………ガッシャン!」


「無罪放免…以上退席…ガッシャン!」


トゥートゥートゥートゥー………


[[もう!お前ら永遠に出てくんなぁぁぁ!!はぁはぁ…何を言ってる?ん?……あれ?ひぃぃ!]]


ルル姉を異界に飛ばしたせいで休戦も終戦も出来なかった。


その状態で2000年以上の時間が流れて4神は終戦したと勘違いしていたようだ。


「さあ!続きを始めようか……レイラよ!力の解放を許可する!まず見せしめに奴の使徒を捻り潰せ!」


「はっ!銀の天翼…解放!」


レイラさんの白い翼が周囲のマナを取り込み銀色に染まった。

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