表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

165/1571

19話 その13

神獣は倒した…。


あとはラズリックさんとレイラさんの勝利を待つのみだった。


しーゅんーーーードォーン!


空から何か降って来た。


「アイタタタ……」


「いーやん!…あのむっつりにボコられるとは…ね」


ラズリックさんとレイラさんがドルゥーガにやられてこっちに飛ばされて来た。


そんな!!あのラズリックさんとレイラさんがやられた?


使徒トルゥーガが上空で僕を見下ろしていた。


「我が主の望みである!少年よ…その命貰い受ける…」


凄い殺気と気迫だった。


でも…何故かバルちゃんより弱そうに感じてあまり怖くない。


僕の神経はもう麻痺しているようだ。


「ドルゥーガ…私達を見下ろすとはいい度胸ね…」


「全くだ…」


ラズリックさんとレイラさんが立ち上がった。


そして、ドルゥーガは無数の剣と槍や鉄槌など色んな武器を作り出してラズリックさんとレイラさん…そして僕にも撃ち放った。


「ハルトちゃん!避けなさい!まだ君はあれを防げない!きゃーっ!」


「集中しろ!ラズリッくぇ!」


二人はギリギリ攻撃を耐えながら僕を守ってくれた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ