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それで僕もルシファの隣で土下座をするとカオス様は僕を見てぷっと笑った。


「うむ…今回だけは許す、どうせハルトが気楽にしろと吹っかけたであろう?」


「へへ…カオス様には敵いませんね」


「カオス様の海より深い慈悲に感謝致します」


「下手なお世辞はいい…」


「は、ははぁ!」


ナイア兄さんの超一流のゴマスリになれたカオス様は中途半端なお世辞には全く反応しなくなった。


「って…ルシファよ、緊急な話って何だ?」


「カオス様…お願い致します!我が主アクシオム様をお救い下さい!」


「貴様はプロビデンスの…もしや!ハルト、悪いが席を外してもらえるか?」


「は、はい!」


僕は慌てて部屋から出た。


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