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「あまり時間がありませんので…急遽ここまできて貴方様に頼るしかなかったんです」


「その理由を聞いても?」


「詳しくは言えませんが…我が主の事です、この事は貴方と彼等捨てられた民達にとって悪い話ではないと明言します」


「ふむ…」


ルシファは追放されてなおヤハウェを主と言っている。


そして、主の元から追放され輪を失っても消滅しない事はどうも腑に落ちなくてその事を聞いてもルシファは無言で返事をしなかった。


疑問は色々あるがヤハウェに何か問題が起きているのは間違いないようで僕達に取って損はないと言ったルシファを信じてカオス様に話を付ける事を約束した。


「では…早くいきましょう!」


「いや待て…まだ武道会が終わってません」


「そんな…時間があまりないですよ」


「今すぐって訳でもないでしょ?」


「で、ても…」


この超トラブルメーカー達に武道会を任せていけばどうなるか…考えたくもない。


それで…時間に攻められているように落ち着かないルシファと一緒に決勝から閉幕式まできっちり見てから城に戻った。


ちなみに武道会の結果は、三位の武道家レート、2位は女戦士アミューラ、優勝は怪力の斧使いアリウスで決まった。


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