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一番頼りにしていたナイア兄さんとバルちゃんがふざけたばかりでルル姉もあまり協力的にみえない。


それに僕がどこに行こうとすると必ず付いて来るバルちゃんとルル姉がナイア兄さんのところに残っていた。


自分のねぐらを荒らされる事を極端に嫌うあの兄妹…それに僕の事になると何かしら首を突っ込まないと気が済まないルル姉だ。


きっとこそこそ何か企んでるに違いない…。


不安な予感の中で隣の部屋に入ると先の雰囲気と違うまともな対策会議がしていた。


「商業地区と居住区はあのエリニューなんちゃらを使ってサンクチュアリで最大防御するとして、襲ってきた敵の遊撃の采配はどうする?」


「あの映像を見ると奴らの相打ちや自爆は脅威だ…先方には耐久力のある妾のゴーレムで対処しよ」


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