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その内容は太古の巨人ユミルの死体から生じ、生まれた当時はうじ虫で神々の決定により人に似た姿と知性を与えられたと歌った。


それでドアルフ達はドワーフと名を変える事をガイアに許して貰った。


「だから、エルフとドワーフ達は仲が悪いんだ」


「そうでもない…双方はガイアの庇護がなければ生きていけないから武力で争う事は出来なくて長い年月が過ぎお互い罵る事が伝統になってしまったのさ」


「嫌な伝統…」


「話が逸れてしまったが…本題に入ろう」


「う、うん」


ナイア兄さんは僕達を見ながら真剣な表情をしていた。


「どうしたの?」


「ヤハウェを誘き寄せる為に…誰がカオス様を罵るか決めないとな…」


「誰がやるか!却下!」


最後まで時間を無駄にした僕はまともな話をする為に隣の部屋に行った。


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