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8

オーディンがプロテクトを解除する間に僕達は音声がないその映像を見ていた。


しばらく叫び続けると空から巨大な十字の光が現れると巨人達は臨戦態勢に入った。


そして、その光の中から8枚の羽と光り輝く剣を持った天使のような者が現れた。


そして、その剣を巨人達に向けると数えきれないほどの天使の軍勢が現れて戦いが始まった。


その戦いは凄まじく天使達は一瞬の迷いもなく相打ちや自爆をするなど…その狂気の猛攻によってユミルの軍勢はこれ以上戦闘続行は不可能な状態に落ちた。


「ハルトや…あの八枚羽の者がミカエルでその手にしているのがヤハウェのフルンティングだ」


「あれミカエルと聖剣フルンティング…」


ミカエルがフルンティングを振ると神力の塊のような光が降り注ぎ巨人達の生き残りを蹂躙し続けた。


その圧倒的な力の差でユミルの敗北が決定したように見えたが…急にミカエルが慌てる様子で叫ぶような姿が見えると天使達は退却し始めた。


「勝利を目前にして何故退却するの?」


「うむ…わからん、せめて何を言ってるかわかれば…」


「答えは目の前にあるのになぁ…」


オーディンがあらゆる手を使ってプロテクトを解除しようとしたが無駄に終わった。

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