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最初は全ての生命は同じ種同士以外…つまり混血は出来ないように作られていた。


だが…ユミルが混血を作った事、その相手が神族だった事は神々に取って大衝撃な出来事だった。


原始の神々がそれを知ったのは最早手遅れになってからだった。


それをティアマトはナイア兄さんに解決するように命じて地球に送った。


何故ナイア兄さんが選ばれたのか…それはウラノスとガイアの子の力を持っている者が疲弊している両勢力に取って喉から手が出るほど欲しい存在であり…危険な存在であったからだった。


ティアマトからバルの身の安全を保証してもらったナイア兄さんは地球に行き偶然オーディンとロキに出会った。


このままユミルを倒す事は簡単な事だが、今後の事を考えてオーディン達にユミルを倒させて混血の事の収縮をつける方が良さそうとナイア兄さんは提案してティアマトも承認した。


計画は成功して最悪の事態は免れて地球は平和を取り戻したと誰もがそう思っていた。


だが、取り返しが付かない大事件がまた起きた。

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