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33話

世界維持システムヤハウェ、エルアドナイと四つのエル達…。


その正体を知った僕は一つ疑問を持った。


世界の秩序やバランスと神々のサポート為に作られた理は神々が守っていた領域に干渉し、様々な文明を弱体化させて滅びに導いた。


それは理が自ら自分の存在意義を否定する事になる。


「理を作った目的は世界の維持ですが、本質は神々のサポートですよね?なら何故神々の管轄の文明を滅ぼすまで野放しにしました?」


「神々のルーツはルカから聞いたか?」


「はい」


「ティアは私と戦って大きい傷を負ったせいで生命を生み出す事は出来ても…神を生み出す力は失ってしまったんだ」


「えっ?」


「ティアから生まれた神はキングが最後…今のティアのルーツの神は神ではない」

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