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「ルカのやつ…私に全部押し付けやがったな…」


「あはは…」


「私にもう一つの理由を聞きに来たって事は理と一戦交えると?」


「……」


その質問に僕は「はい」と答えてはいけない。


それはルカから聞いた通りそう言ってしまうと僕はカオスに異議を唱え敵と宣言する事と同じだ。


ここからカオスの気分次第で全て水の泡…返事は一つ一つ慎重に考えてから答えないといけない。


「僕の恩人であるカオス様に背くつもりは決してないですが…理の事を知る前にサタンさんと彼等と約束してしまいました」


「ふむ」


「どうか…お許し下さい」


この周りくどい言い方は諦めないと言ってる事は同じだが立前を重視する神々に取っては大事な意味がある。

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