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「みんな…ただいま!」


幼児の姿を見て少し戸惑う感も見えたが…みんな僕を囲んで嬉しい涙を見せながら歓迎してくれた。


やはり…ここが僕の帰る場所だと改めて感じて歓喜とこんなに喜んでいるみんなを見ると悲しい思いをさせた事に胸が締め付けられほど痛くなった。


むっつりのオーディンが誰かを探すようにあっちこっち振り向いて気持ち悪いようにモジモジしながら僕に来た。


その図体と顔でそれはやめて欲しい。


「う、うむ、ナ、ナイアの姿が見当たらないが…」


「ナイア兄さんはバムの事で後から来る」


「ん?バハムートはタルタロスに居るではないのか?」


「ちょっと問題が発生してね…あとで説明するからまず中に入ろうよ」


「分かった…」


オーディンはナイア兄さんに会えなくて凄く残念そうな表情でしょんぼりしていた。

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