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「ハルトちゃん…これはなんなの?主神様が早く例の物を渡せとこの箱を渡されたが?」


「その箱は!ち、ちょっと待って下さい」


いつかこんな事になると思って用意してあった。


今度は論文ではなく暇つぶしで描いた漫画を送る事にした。


もちろんその漫画は妹モノである。


僕にはストーリーの才能があまりないため…好きだった有名な漫画家先生の内容を少し変えて僕がやりたい欲望をありったけ描いた。


引越しの荷物袋からまず三巻まで取り出して箱に入れたあとセキュリティを確認した。


保護魔法は問題無さそうだったが…荷物をぐちゃぐちゃにしてしまってセシルとミーシャにまた怒られそうだ。


「なぁに?ハルトちゃんの世界にあるエロ本ってやつ?」


「ち、違いますよ!これを主神様にお願いします」


「確かに承りました…ティルナノークに着いたら届けに行くわ」


「宜しくお願いします」


その後…警護の名目を得たラズリックさんは僕にぺったり付いて離れてくれなかった。

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