表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1471/1571

4

「それにハルトちゃんを見た主神様が…」


「ん?あいつがなんだ?」


「ルナ様の隠し子と勘違いしてですね」


「はぁ?隠し子?」


それを聞いた僕は過去の記憶が蘇って全身から鳥肌が立った。


キスされたぐらいであれだ…子供まで作ったと誤解されたらどうなるか…。


「や、やばい!やばい!また無限光が飛んでくる!」


「大丈夫よ…私が誤解を解いておいたわ」


「良かった!早く言って下さい…心臓止まるかと思ったよ!」


「あはは♪私を泣かせた罰としては可愛いもんでしょ?それより踵落としとか回り蹴りの方が良かったの?」


「い、いいえ!すみません…」


「まあ…ハルトの事が天界にバレた以上、念の為にラズリックはティルナノークまでハルトの警護を任せよう」


「承りました…ルナ様」


「レイラ…行くぞ」


「はっ!」


「コラァ!尻や胸を触るな!」


「うへへ!アルクビエレ・ドライブ!」


ルル姉を抱き抱えたレイラは変態のような表情をして閃光のように飛んで消えた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ