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6

その時…ナイア達の声にバムが目を覚まして敵意を放った。


「バム!私だ!ナイアだ!」


「お兄ちゃん!危ない!」


理性を失ったバムは強力なブレスを放つとバルの瞬間移動でナイアはギリギリ回避できた。


興奮したバムは次々とブレスを放って周辺は火の海に変わっていた。


「なんという破壊力だ…」


「このまま野放しにしたらアルケーミュスの下界は滅亡するね」


「エロス様…バムの人格を取り戻すにはどうすれば?」


「君達が隙を作れ…その後、私がこの矢でルティーヤーの意識を止めて感情を増幅させる」


「バムを抑えるのはエロス様なら簡単でしょ!」


「いやだよ…僕は手加減は苦手だから手荒な真似をしたとカオス様に怒られたくないし…そのせいであの二人に酷い目に遭うのはまじ勘弁だわ!」


「へ、へぇ……」


エロスもその二人にやられた経験があったようで鳥肌を出して震えていた。

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