表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1453/1571

7

ナイア兄さんはエロスの正体を最初から知っていて僕に害を為す存在ではないと分かっていた。


それと…体が動けなかったのは僕だけだった。


しかし…怒ったところで反省するナイア兄さんではないし、言い包まれるから諦めるしかない。


とこに向ければいいか分からないこの怒りはあとにしてエロスがなぜここに来たか理由を聞いた。


「うん、実はルティーヤーの事で君の力を借りたくてね」


「バムの事?」


「ああ…急いでルティーヤーを探して欲しい」


エロスの話を聞いたナイア兄さんは珍しく慌てて話に割り込んできた。


「なに?一体何があった?バムはガイア様が保護していたはずじゃなかったのか!」


「あ?君はなんだ?」


「早く言え!」


「ナイア兄さん…気持ちは分かるけど落ち着いて!」


「ああ…ハルト、見苦しく取り乱してすまない」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ