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「それより、明日はカオスに会いに行くでしょ?しっかり睡眠を取らないと身がもたないわよ?」


「うん…そうだね」


「寝るまで私が添い寝してあげる」


「あの…幼児のベットで二人は狭すぎるよ?」


「大丈夫!抱きしめて寝るから♪」


「余計に寝れないような気がするけど…」


「グダグダ言わない!早く早く♪」


「う、うん」


ルル姉が僕のせいで今までどれだけ辛い思いをしたか思うとちょっとでも罪滅ぼしになるならっと思って一緒に寝る事にした。


でも…やはり狭いし、ルル姉の胸で窒息死しそうだ。


それと万が一の為…圧死対策でヒスメディカもかけた。


ふっ…明日の朝日を見る事が出来るだろうか?

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