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「我々神は与え、見守る存在…生命達が我々が用意した世界から精一杯生きてくれるだけでいいと思ってる」
「それが神のあり方なら…何故今の神々は下界に干渉し、繋がりを持っているんですか?」
「それは次世代の子等…彼等はそれだけでは満足出来なかったようで自分達の存在を表に出してしまった」
彼女の話では原始の神以外今の神は厳密と精細に区分すると神々というカテゴリには入れないと言った。
神と呼ばれる存在は世界を構成する原始の神と…その意志を直接受け継いだまま生まれた者のみに許された名称らしい。
それを知っている今の神々は自分の存在意義を下界に求めるしかなかった。
原始の神々が隠居してしまった以後は多くの神族が自分を神と自称する事となって下界に繋がりと干渉によって人々は彼等を神と認識する事になった。




