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9

「何を言ってもますか?ハルトちゃんは5歳ですよ!まだ早いです!」


「そ、それはそうだけと…でも!」


「いけません!」


体は幼児だが実はアネイシア母さんより年上ですと言えない。


ナイア兄さんに助けを求めたがバルちゃんと一緒にこの展開を昼ドラでも見ているように楽しそうに見ていた。


「5歳の子供とお付き合いって…あの!破壊の女神様はおいくつですか?」


「あ…私…今年でいくつだったっけ?」


「牛チチ…惚けるなよ…お前、2万1922歳だろ?」


「チビ…て、てめぇ!それにお前は11万超えてるだろ!何がハルト兄さんだ?曾孫を超えてもうご先祖じゃないか?」


「バカね…妹は永遠不変不滅の存在なのだ!」


「屁理屈言うな!」


「そ、そんなあり得ない年差のお付き合い…私は認めません!」


「へぇ…そう?」


彼氏の母の反対と言う絶対的に不利な立場になったルル姉だが…何故か少しも動揺しなかった。


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