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「こ、これは一体…」


「母上…すみません…昔の知人とちょっと戯れただけです」


「あら?お客様がいらっしゃったのね…自分の私物を纏めるのに忙しくて気づかなかったわ」


天然のアネイシア母さんは血塗れのリビングを気にもせずルル姉とバルちゃんを歓迎してくれて…セシルとミーシャは血塗れのリビングを素早く掃除してくれた。


「セシル、ミーシャ…悪いがみんなにお茶を頼む」


「はい」


「直ちに用意します」


そして…みんなリビングのテーブルに集まってアネイシア母さんを紹介した。


「ナイアとハルトの母…アネイシアです」


「母上…紹介します、この子は私の妹のバルトゥールです」


「えっ?ナイアちゃんの…い、い、妹?」


「は、はじめまして…バルトゥールです」


「まあ!…ナイアちゃんと同じ綺麗な銀髪…それに顔もそっくりだわ!可愛い!実は母さん…娘も欲しかったのよ!」


「あはは…それはよかったです」


「お、お兄ちゃん…」

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