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ティルナノークの居城でカオスとウラノスは相変わらずゲーム廃人化していた。


「ふぅ…ギリギリだな…一人じゃ緊急クエストはきつい」


「ふぅ…これでギャルゲー399作クリアだ」


「なぁ…ウラノス」


「ん?」


「今までの事…全て君の筋書き通りだろ?」


「な、なんの事かワカラナイ」


「惚けやがって…意味もなく巨人族を幽閉してガイアを怒らせて…クロノスが君の座を狙っていた事まで利用した」


「い、いや…その時はちょっと酔ってね…」


「クロノスにわざと負けた…君がそんなあっさり捕まるはずがなかろう?クロノスと君は力の桁が違う」


「も、黙秘権を行使する!」


「君が居なくなってもクロノスがいる限り…ガイアはずっと君に罪を感じて生きる…だから嘘の呪いで狂わせて弱ったクロノスをナイアに襲うように仕向けた…恐ろしいやつだよ」

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