1385/1571
7
「若様?レヴィ!もしかして若様ってハルト君の事か?」
「何言ってるの?当たり前じゃん…頭大丈夫?」
「すんげームカつくが…今は我慢する」
ルルは深呼吸して荒ぶる気持ちを落ち着かせた。
「レヴィ…お兄ちゃんも一緒にいる?」
「主様?うん…そうだよ」
「お兄ちゃんは今どこにいる?」
「ハルト君は今どこにいる?」
「お家にいるよ」
「だから…その家がどこなんだよ!このっ!」
「牛ちち気持ちは分かるが落ち着け…この超天然のレヴィ相手に興奮したらお前の負けだぞ」
「う…う…そうだな」
「レヴィー!お待たせ♪」
その時…ジズが現れるとルルとバルトゥールはまるで救世主が現れた表情で抱きついた。
「あら…ジズちゃん、イズリちゃんに今日の工事報告は終わったの?」
「うん!バッチリ…げっ!ルナとチビじゃん」
「お願い…ハルトがいる場所を教えて」
「レヴィに聞くと血圧が上がって脳卒症になってしまう」
「あ……うん」
レヴィとジズに会えたルルとバルドゥールはハルトとナイアがいる場所に向かった。




