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マリーヌのフルネームはマリーヌ・ボナジュー。
マリーヌは元々ラーズ国の貴族の娘で小さい頃からフィリア姉さんと仲が良かった。
ボナージュ家は王家を支持していた数少ない貴族であったが…先代の王の時、王家の政策に大失敗してしまった。
王家に甚大な損害を与えてしまいボナージュ家は衰退してしまったと昔にクイル兄さんに聞いた。
政策の失敗の原因は王家の力が増す事を恐れた貴族達の妨害の影響もあったが身内が横領した原因も大きくその責任を責められてボナージュ家は爵位と領地まで取り上げられた。
その後マリーヌさんはクイル兄さんとパーティーを解散して冒険者までやめたあと家の再建に頑張っていたが…失墜した家を再建は中々難しくて絶望していた。
それを影から支えてくれたのがフィリア姉さんで…その恩を返す為にマリーヌはフィリア姉さんに忠誠を誓い騎士になったらしい。
フィリア姉さんの一番の理解者であったマリーヌはフィリア姉さんの身の安全と王家の政策を積極的に手伝って近衛隊の隊長から大将までなった。




