人間はみんな好きなことしかしていない!?
誰もが持っている好きという感情。
それはあらゆることの原動力です。
人間の行動というのほとんど好きからできています。
どういうことか。それは普段の行動を振り返りながら考えてみてください。
例えば誰にでも共通することから考えると私達は生きています。
何故か。生きることが好きだからです。生きていて嫌なことはたくさんあります。楽しいことだけではできていません。それでも生きることが好きだから生きているんです。
寝ることも食事をすることも生きるのが好きだからしているのかもしれません。
他で言うと学校に行くことや仕事をすること、これも好きだからしているんです。中には本当は学校や仕事なんてしたくないし、行きたくないって思っている人も少なくはないと思います。じゃあそういう人たちは何故嫌なことをするのでしょうか?
それは好きだからです。例えば仕事を辞めてしまえばお金は手に入らなくなります。そうすると貧困な生活を求められ最悪、死に至ります。みんなそれが嫌なんです。大抵の人はお金が好きだったり、貧困な生活は好きじゃない人だったり生きるのが好きな人が多いからです。学校なんかも似たような理由です。もちろん人によっていろいろな理由はあると思いますし、それはお金なんか関係ないかも知れません。それでも元を辿っていけば必ず好きという理由に結びついているはずです。
他にも嫌なことをする理由を考えてみてください。
どんなことにも必ず原動力には好きがあります。
別に崇高な原動力じゃなくてもいいんです。誰かのためじゃなくていいんです。自分勝手で意地汚い好きでもいいんです。同じ好きに変わりはないのですから。
実際にそれ以上に学校や仕事が嫌いな人はやめます。
生きることが嫌いな人はそれもやめます。そういう人もたくさんいます。いいんです、だって好きじゃないのに続けても意味ないじゃないですか。逆に生きてる人達は生きることが好きだから生きているんです。自分の行動全ては自分の好きと繋がっています。そのことをもっと考えてみてください。
もちろんそこには社会の仕組みだったりいろんなものが関わってくるとは思いますが、私達人間は好きなことしかしなくていいし好きなことしかしていないんです。そこだけは絶対に変わりません。
あくまで私の偏見による考えです。