第四話、一日の出来事は色々ありすぎておぼえられない
観覧数1000人越え有り難うございます。
誠に嬉しい限りです。
〔今日は歩いて〜♪帰れない。By歩いて帰ろう。〕
とりあえず、今日は軍基地で一日を過ごすことになった。
しかしもう夜なので、俺は寝る事にした。
「しかし今日は大変な一日だった。」
「そうだね〜。」
「全くだ、でっ、なんでお前がいる!?」
「お前じゃないよ、綾だよ。又はリョウちゃん。もしくはハニーでいいよ♪」
「よし綾、なんでここにいる。」
「スルーされた。しくしく。」
いい加減にしてくれ。
「だって一緒に寝るのが妻の勤めだもん。所謂初夜だね♪」
「・・・お前仮にも隊長だろ、隊長らしさが微塵もないんだが。」
「だって夫の前では甘えたいもの。」
勘弁してくれぃ。
〔次の日の朝。〕
とりあえず綾を部屋から蹴飛ばし、俺は寝た。
そして朝起きると、
「・・・なんで貴様がいる。」
素でキレた。
「だって暖かそうだったから。」
「俺は暖房器具かなんかか!?」
「違うよマイダーリン♪キャッ☆」
「誰がマイダーリンだ!!ふざけんな!!ヘリ今日来るんだろ!?俺は帰る!!」
「え〜。」
「え〜じゃなぁい!!」
〔ベタな話。〕
「本当に帰っちゃうの?」
「当たり前だ。」
俺はそう言いヘリに乗り込む。
「嫌だぁ!!」
「何言っても俺はか―――ぐほぉぁぁ!!」
・・・突進×頭突き+金的=のたうち回る俺。
この痛みプライスレス。
一時間後。「今度こそ行くからな。」
「うん、じゃあまたね。」
そういってヘリに乗り込む。
「やれやれ大変だったが、楽しかったな。」
また今度会いに行こうかな。
今回は学校のことがあったし、唐突過ぎたから断っただけで本当は少し嬉しかったのだ。
だから今度はお付き合いから始めたい。
素で美人だったし。
次の日。
「桐島綾です。よろしくお願いします。」
「ベタすぎだ!!」
学校では俺の心からの叫び声が響いたという。
ヘイヒビあとがき劇場。
五日「やっと本格的になったな。」
綾「そうだね。これで私たちの愛の物語が始まるねマイダーリン♪」
五日「始まらないし、誰がマイダーリンだ。」
貧乏人「お前だよ。ちなみにもうそろそろ新キャラ登場で、五、六角関係位になるから頑張れ主人公。」
五日「貴様!!俺が苦境にあると知っての狼藉だな!!」
貧乏人「当たり前だ。美人の告白断る奴は万死に値する。」
五日「ふざけんな!!」
あとがき。
どうも貧乏人です。
今回は笑えましたか?
自分的には、あとがきの方が笑えました。
(ダメじゃん!!)
正直、本編よりあとがきの方が楽しいですし。
こんな奴ですが、これからもよろしくお願いします。