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其の参 我が愛しき鳥

あたしは、あの人さえ一緒にいてくれたらそれで良かった。

『待ってて、必ずあたしが貴方を助けるから!』

 今にも消えてしまいそうなあの人を救いたくて必死になるあたしに、あの人は優しく笑いかける。

『私の愛しい小鳥。もう、十分です』

 消えてしまうのを自分の運命(さだめ)と受け入れて、ただその刻を待つ。

 でも、そんなのあたしが許さない。

『あたしを置いて逝くなんて、駄目よ!』

 そんな時、風が運んできた一つの噂。

《喰らえば、力が増幅する人間がいる》

 その人間がいれば、あの人が救える。

 人間―伊勢崎隆生―を、あの人の為に捧げよう。

 決して貴方を、消滅させやしない。





















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