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朝ごはん

「ああ、なぜ私はいるのだろう。」


その一言の後、彼女は飛んだ。



「はっ!」


まただ。


私はいつもこの夢を見て起きる。

なにもない世界に飛んでいく夢を


「あ、おねーちゃんおはようー」

「おはよう。こいし」


彼女はこいし。古明地こいし。

私を助けてくれた人だけど、ちょっと変わり者。


実際、こいしには姉がいる。

なのに私をお姉さんと呼ぶ、普通のことかもしれないが、私にとっては普通ではなかった。


「おはよう。」

「おはよう。」

自分の部屋からこいしと一緒に食堂へ行くとさとりがいた。


食堂には私、こいし、さとり、そしてちょっとおばかなお空、そのお空の仲良しのお隣。


お空とお隣はさとりのペットみたいなんだけど、実際ペットのようじゃなく、普通に生活している。


家族みたいに。


そんなところになぜ私がいるのかは結構前の話になるんだ。まあ、話すときがあれば話す気だけど


「なんか、一人で語ってるのだけど、どうしたのかしら?」

「きっと、お姉ちゃんのことがs」

「はいはい、ストップこいし・・」


あー、そうだった。


さとりには能力があって、人の考えてることを読めるんだよね?


「そうよ。この能力でよく嫌われるんだけどね」

「え?どうゆう・・こと??」

「あまり考えない方が良いよ」


まあ、さとりには嘘がつけないからある意味うらやましいんだけど。


たしか、いやなことまでわかっちゃうから色々と困るみたい・・・

ちなみに、さとり以外にも能力があってお空とお隣はわからないけどこいしは無意識を操れるみたい。


この能力は色々と困って、よくこいしが使うとこいしがみんなから認識されなくなるんだって。

あ、見えなくなるといった方が良いかな?


まあ、私が助かったのは無意識のおかげだったりするんだけどそれは後で。


「早くしないと、ごはん冷めちゃうよ?」

まあ、無意識の能力が無いと結構優しいこなんだよね


「じゃあ、」


「「「「いただきます」」」」





「「「「ごちそうさま」」」」


やっぱり料理がおいしいなー


「ふふ、そうでしょ?」

さとり、キャラ壊れかけてない?

「大丈夫よ。ちょっと3日ぐらい寝てないだけだから」


全然大丈夫じゃないじゃん!!!


早く寝よう?


「この後、まだお花に水あげを・・・」

ふらついてるっ!?


「お姉ちゃん、私がやるから寝てきて良いよ!」


こいしにも焦りの色がっ


「じゃあ、お願いするわ」

ゆっくり休んだ方が良いよ・・・

「ええ、そうだわね」


さとりは寝室に向かった


ふう。何とかどうにかなった。


あ、そうだ。

「まだ私の名前言ってなかったね」

「そういえば、まだ知らないや。なんて言うの?」

「私の名前はね、実は・・・」

「実は?」





「覚えてないの・・・」

「エー」

「やっぱり記憶が全部無いんだよね」

「まあ、覚えてたけどね」

絶対覚えてないがする


「じゃあ、名前を決めようか」


やっぱり唐突に始まるのね・・


「どんな感じの名前が良い?」


「こいしみたいな名前がいいなぁ」


「んー。 愛奈ってどう?」

こいしみたいなって言ったんだけど・・・


「あっ。私みたいなって言ってたよね?忘れてたっ」

あ、覚えてくれてた





葵・さくれ・まなみ・・・

(にゃーん)

近くにねこが通る。

「ことり!」


何で猫を見て小鳥が出てくるのかわからないけど・・・

「どう?どう? 気に入った?」


まあ、悪くもないし、こいしに似てる・・かな?

「気に入ったよ。」

「じゃあ改めて、ことりお姉ちゃんおはよう」

「おはよう、こいし」

はい、少し書いてみたかった地霊メンバーの日常系。書いてみました!

やっぱり文章力が乏しいと思いながらも明るい情景を思い浮かべながら

やりました。やっぱりこいしはお姉ちゃん大好きキャラになってしまったようで・・・できたら少し変えたいかな?

そして、この小説は不定期更新になると思います。

これからも見てくれる人がいるならばよろしくお願いしますm(_ _)m


p.s. サブタイトル、どうしよう・・・

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