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やっと状況が分かりました

秀一が、山本藤次郎として滝川新助に仕えるようになってから、周りの人々を紹介してもらい、やっと周りの状況がわかってきた。


滝川新助は、本当に滝川一益の関係者だった。主君の滝川久助が一益の父だ。新助は久助の甥だそうで、一益の従兄弟ということになる。主家の跡取りが尾張の殿に仕えているという話で関係が分かった。


尾張の殿とは信長のことで、今年家督を継いだという話から、ようやく今がいつ頃なのかも分かった。ちなみに、一益が彦右衛門で、信長は三郎が通称だ。


もうひとつ、秀一にお手玉を渡してくれた衆兵衛という男の子が、新助の弟で前田慶次になる人物のようだ。


荒子の前田家に嫁いだ新助の姉に子供が出来ず、このままでは離縁だという話が出ているらしい。姉には連れ子などいないということだから、衆兵衛が元服に合わせて前田家に養子に行くのだろう。今はそんな話はまったく出ていないが。


NAISEIの話は、考えつきそうにありません。

(8/20)信長が家督を継いだのは天文20年(1551)です

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