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Advent Online  作者: 枯淡
深夜の冒険編
9/34

09 勿忘草ノ嘆キ

遅れまして投稿です。

「ぐああっ!!」


 薄暗い洞窟で、盗賊に身を落とした男たちの大合唱が響く。

何という事でしょう、岩の色そのままだった野暮ったい壁が、一面真っ赤にリフォームされました。木で作られ、動物の皮を敷かれただけの簡素なベッドが美しい紅に染まり、小粋なオブジェが飾られています。


「言う程でもありませんでしたね、二人とも」

「はっ、この程度の冒険者崩れになど負ける道理がございません」

「かなり余裕でしたね」

「…………」


 主力級の二人と、後ろに続く数人の部下を引き連れフィリザール公爵一行は尚も洞窟を進む。ふいに出てくる盗賊は横の二人が剣の一振りで切り伏せ、設置された罠は後続の部下がサーチして魔法を討って作動させ処理していく。


「ふ、ついにここまで来たか。子分どもの恨み、今こそ晴らしてやろう」

「ノーム兄貴、此処は俺に任せてくれ。ノーム兄貴は朝飯の用意をしておいてくれよ」

「ああ、分かった。待ってるからな、リーグ!」

「おやおや、美しい兄弟愛ですねぇ。それでは私がお二人を招待しましょう……地獄への客船にね。【偉大マグヌムなるルプス】」


 起動句を放ち、地面に光の渦が出現した。そして獣の腕が渦から這い出し、頭、胴体と続き、数秒と立たずに姿を現した。それは普通の狼よりも少し大きい程度のサイズだった。けれど、その狼から感じる魔力が尋常ではない。その眼光一つで殺せるのはと思える程に鋭い。


「さぁ、立食パーティーと洒落込みましょうか」

「「ぎゃああああああああああっ!!」」


 フィリザール公爵は口角を上げてニヤリと笑う。ほんの一瞬前まで兄弟仲良く職の話をしていた汚らしい盗賊が、偉大なる狼に食い千切られ浄化されていく。ああ、やはり正しい事は美しい。


「それにしても、私の婚約者アリシアはどこに行ってしまったのだろう。はやく見つけて保護しなければ……」


 フィリザール公爵一行は踵を返して歩き出す。血まみれの洞窟に血の足跡を刻みながら、目当ての聖女を求めて。


「聖女さえ手に入れば、私の行い全てが正しいと証明できるのだ。その為に、はやく結婚式をせねばならぬというのに……まったく、困ったお人だ」




◆◇◆




 城塞都市の貴族街、その屋敷の一つで宴が行われていた。酒を飲み、飯を喰らい、女を犯し、男を殺す。もう数日前からこの有様であった。


「あー、くっそ。このメスが!歯ぁ立てんなっつってんだろーが下手糞!!」


 口で奉仕をする女の頬に拳を入れる。男は戦闘系の職なのか、一気にダメージが入り女のHPは一割にまで落ち込んだ。同時に殴った勢いで後ろに倒れこむが、すぐにヒールが入り女のHPが全快し外傷も消え去る。


「おいおいビーノ、女は足らねーんだから殺すなよ。NPCとはいえ、女は貴重なんだぞ?」

「るっせーよオキノ、そもそもこの人形共にも飽きてきたんだ。そろそろ本物の女を漁ろうぜ?」

「今なら初日ログインのバカ女を捕まえやすそうだしな。そろそろ人間らしく泣き喚いてもらいたいもんだし」

「ぎゃははは、百鬼丸おまえ外道過ぎwwwおいクラウド、お前もやるよな!?」

「当然だろ、この世界の女は皆上玉だしな。シオンが作った媚薬でヤリ放題だし」

「クラウド、調薬する俺の身にもなれ。素材は高級品だし、手間がかかるんだ」

「いーじゃん、どうせその辺の貴族から金を奪えば良いんだしさ」

「ぎゃはっ、だよねー!ぶぎゅっ」

「「「「は?」」」」


 ボシュ!

 ビーノと呼ばれた男が、一瞬のうちに死亡エフェクトの炎に焼き尽くされて消えた。


「なんだ!誰が殺った!? おいお前ら、ビーノに念話して連絡取れ!」

「繋がらねぇ!どうなってんだ、ログアウトしやがったのか?」

「ぎゃああああああああああああっ!!」

「クラウド!?畜生、一体何だってんだ!」


 体をくの字に曲げて吹っ飛んでいくクラウド。防具が仕事をしてくれたようで、一撃で死ぬことは無かったが、軽いスタン状態に陥っていた。


「何だよ、何なんだよ、俺らが何したってんだよ!!」

「今まさに外道の行いをしてるだろうが、このクズ野郎!」


 パカァンッ!

 杖で殴ると小気味の良い音が鳴り、オキノが壁に頭から叩きつけられる。どうやらかなりのダメージを喰らっているようだ。


「何だ、お前ら、何処から入って来た!?」

「正面から堂々と、ただし光属性魔術で姿を隠してな。二人とも、止めを」

「はいよー」

「了解」


 ダンッ!ドゴッ!


 二撃の音をBGMに、残りの三人に目を向ける。背後にはエフェクトが煌々と輝き、俺達三人の姿を照らす。


「テメーら……おい、まだ連絡付かないのか?早くここに戻させろ!」

「無駄だよ。私達に殺されたら、もうこの世界に来ることは出来ない。諸々の悪事も保護者に知れ渡る事に成るだろうね、未成年者諸君」

「は?何言ってんだよ、意味わかんねえし」

「ざけんなし、んなことしたらテメーらリアルでリンチだからな!?」

「残念だが、君らの情報は既に掴んでいる。刑事罰にはならんが、保護観察になると思え」


 いや、嘘だけど。普通にアカウント消去してネットブロックするだけだけど。え、マジなんですかホーンさん!?いや、でもこれを機にVR世界での犯罪も取り締まられるといいね。対プレイヤーであれば裁判起こせるのに。


「はぁ!?訳わかんねーこと言ってんじゃねええええええっ!!」


 黒装束の男が短剣を片手に突っ込んできた。他の二人では無く、一番小さい俺に向かってきた。しかし、杖の一閃で弾き飛ばされ追撃の二連撃を喰らい、一瞬の後燃え尽きて消えた。


「なんだよお前、お前ら……その強さは何のアイテムなんだよ!!」

「言う訳ないだろう」

「ぎゃっ!!」


 軽いラッシュが薬師っぽい白衣の男に降り注ぐ。同時に横合いから矢が飛び、HPを完全に削り取った。残るは魔術師ただ一人。


「ちぇっ、つまんねーの。マジ白けるし。君ら何でPKとかしてくるの?俺達、悪いこと何もしてないよ」

「…………」

「返事も無し?つれないねぇ。まぁ、いっか。君たちがどんな力を持っていようと関係ないよ、僕が手に入れた力はそんなの関係ないからねぇ……例えばこんな風に【アーミッティウスわれた魔法マギカ】これで君たちは魔術が使えなくなったよ?」


 得意げな顔で、魔術師が両手を広げておどけながら言う。よほど魔術に威力と危険性を感じたのだろう。だがしかし。


「俺達、さっきから魔術使ってないけど?」

「「………………」」


 ホーンさんは相変わらず拳だし、姉貴は短弓だし、俺は杖で殴ってる。うん、魔術とか関係ないね、この物理組。


「く、くそ!それじゃあ【アーミッティウスわれた武器アルマ】はははっ、これで武器は使えなぐはぁ!!」

「だから素手の奴も居るってば」

「そんな話は聞いていない!!」

「そだっけ」


 意外と余裕のありそうな魔術師の男は、ポーションをがぶ飲みしながら頑張っている。同じ魔術職としては応援したい耐久力だが、これだけの悪事を働いた者を見過ごす事は出来ない。それに見知らぬ魔術を使う様だし……。


「ええい、なぜ一発も炎槍ファイヤーランスが当たらない!?」


 そりゃAGI500もあれば避けるのも余裕です。


「ほらほら、さっき使ってた変な魔術を使えば?」


 姉貴が勝ち誇ったニヤケ面で挑発する。あんた自分の立場が強い時って、いつもそうですよね。思い出す、喧嘩しても毎度俺が悪者にされていた頃を。まぁ小学生時代だけどな。


「いいだろう、ならば喰らえ!【アーミッティウスわれた理性ラティオー】さぁ、男よ!ロリとはいえ可愛い女子が二人、YOU犯っちゃいなYO!」

「【問答無用拳!】」

「ぐっは、何なの君ら!ぐびぐび、ぷはっ。マジで何なの!?これ殆ど抵抗レジスト出来ない“魔法”なんだぞ!?」

「魔術師、お前に一つ言っておく事がある。一つは、今の俺達はステータスが異常に高い。それはもう理不尽なレベルだ。そして状態異常に対する最も有効なステータスはINTとLUK、VITだ。それが今500はある。そもそもからして、効く訳が無いんだよ。もう一つは、ミトに対してロリと言った事を後悔しろ」


 魔術師が呆けた顔をしているが、その膝関節部にまず一本の短矢ボルトが刺さる。次いでもう片足にも同じ位置に一本、そして両肩に一本ずつ。痛みはある程度軽減されているとはいえ、骨に直接短矢をブチ込んだのだ。動かす度に痛みが走り、短いから抜こうにも抜けず。地味な痛みに震えている。


 床に頭を打ち付ける様に倒れこんだ魔術師は、それだけで数%のダメージを喰らっていたが、今はそれどころではない。倒れた所で蹂躙は終わらず、なおも放たれる短矢の嵐。しかし矢が切れたのか、唐突に嵐は止んだ。コツ、コツ、コツ、ゆっくりと足音が響き、その音が止んだかと思うとナイフを振り上げ……って、怖い怖い怖い!


「だ・れ・が、ロリだあああああああああああああああっ!!」

「ミト、もういいから。説教部屋送りにしよう。あとはGMの仕事だ。それ以上はある意味でR18になりそうだ」

「そもそもこれGMの仕事だよ!私達にやらせるより、自分でやった方が確実じゃない!」

「落ち着け」


 ホーンさんが羽交い絞めにして引き止めてくれる。有難い、俺が止めたら後でどうなるか分かったものじゃない。絶対に「私の財布は私のもの、弟の財布も私の物」とか言い出しかねない。いやまぁ、一回言われたんだけどね。

 魔術師に近づき、スキル起動句を唱える。


「【説教部屋送り】じゃあな、魔術師。もう二度と会わない事を祈るよ」


 魔術師が光の檻に囚われ、ずぶずぶと地面に吸い込まれていく。これどんな処刑?って思えるエフェクトにちょっと引いていると、魔術師はクツクツと笑いながら呟いた。


「いいねぇ、僕としては君に凄く惹かれたよ。僕の名はスィトー、君の名は?」

「誰が教えるか、馬鹿野郎」

「いいね、実に良いよ。それじゃ、また逢う日を楽しみにしてるね」

「二度と来るな」


 とぷん。

 魔術師は最後まで汚い笑顔で、手を振りながら沈んでいった。魔術師がつかっていた見知らぬ魔術……いや、“魔法”だったか?混同視していたが、どうやら別物として設定されているようだが、それも少し気になるし……王都に着いたら図書館にでも行こう。きっとあるだろうしな。


 ピロンッ!

<クエスト達成! 報酬:スキルスロット+1、スキルブック+1がアイテムボックスに送られました。クエストアイテム【管理者の許可証】は五分後に消失します。ご協力まことにありがとうございました>


PS:いやぁ、すまなかったね。今回の件だけど、実は城塞都市担当のGMが実行犯プレイヤーの親族でさ、目を瞑っていたらしいんだよね。これは問題になるから上に情報は上げておいた。明日の会議でGM交代になるだろう。今後は良い環境を築けるよう心掛けるよ。ちなみに僕は倭国在住のGMアカツキ。何かあった時は念話をくれれば対応しよう。あ、倭国への転移石も懐に忍ばせておいたから、余裕が出来たら来るといいよ!倭国の八神神社にいるから、遊びに来てね。じゃ!


 相変わらずのフランクさにイライラが込み上げてくるが、全部あの連中のせいだと責任転嫁をしておく。


「さてホーンさん、アリシアさんを迎えに行ってください。流石にホーンさんじゃここに居辛いだろうし」

「あ、ああ。そうだな……?いやしかし」

「?」

「あぁ、すまない。分かった、行ってくる」


 どうしたんだろう、ホーンさん。まるでツッコムべきか迷っている直人の様な雰囲気だったけど。まぁいいか。


 傷の残っている女性や、薄汚く汚された女性などを介抱し服を着せ、時にはヒールをかけていく。しかしその表情は殆ど無表情だったり、ずっと泣いていたりと扱いに困る者だった。

 そうこうしているとアリシアさんが到着したのか、軽い足音が聞こえてきた。一人分という事はホーンさんは外で待機しているのだろう。良い判断だ。


「お待たせしました!」


 アリシアさんが杖を背負って走りこんできた。息が乱れている様子を見るに、どうやら宿から走ってきたようだ。流石にこんな綺麗な人を外で待たせるなんて出来ないから宿で待たせておいたのだが、もう少し近場に移動しておくべきだったかもしれない。


「それじゃアリシアさん、お願いします」

「はい、任せてください」


 今回のクエストにおいて、調査時に判明したことがいくつかあった。まずは本当に少女達が消えたかどうか。そして連れ去られた先で何をしているのか、を。

 運営から渡された【管理者の許可証】の効果でAGIが大幅に上がった俺達は、その速度を使って城塞都市全体を一時間足らずで調べつくした。そして、この貴族邸から見知らぬ男の姿が目撃されており、また男と女の声が時折庭から聞こえてきたそうだ。


 そうなると貴族が犯人か、関係者だという事になるが、ここの貴族が権力を振るう暴君だったようで誰も意見が出来なかった。そして見て見ぬふりをしてきた町民達は、酒を一杯奢ればポロポロと口を滑らせたのだ。恐らく鬱憤が溜まっていたのだろう、良くできたNPCである。


 そして、そんな状況に踏み込んだとしても、少女達をケアする方法など思いつかない俺達三人は、アリシアさんの案に乗る事にしたのだ。とても簡単な、たった一つの方法に。


「安らぎの風よ、神聖なる劫火よ。悪しき記憶の欠片を浄化し、清浄なる体を彼女らに。【勿忘草ワスレナグサノ嘆キ】」


 少女たちの体を金に煌めく炎が巻き、数分と立たずに鎮火した。直前まで座っていたり、意識が朦朧としていた少女達を含め、全員がカーペットに突っ伏して眠っている。そこには先ほどまでの苦しさは感じられず、安らいでいる様に見えた。


「これが……聖女の魔術……」


 人を害する事なく、人を助く為だけに特化した魔術。ヒールやキュアーじゃ癒えない心の傷でさえ、色んな方面から直せる究極の治療術。少女達がここで乱暴されたという記憶を根こそぎ消し去り、さらに体すら癒して無かった事にしてしまう。普段の食道楽っぷりからは予想できない神々しさだ。


 それにしても、勿忘草の嘆き……か。他人の記憶を消す勿忘草の、寂しさを皮肉った呪文だな……。


「……終わりました。ふぅ――皆さん、ありがとうございました」

「こっちこそ、ありがとうねアリシア。私こういうの慣れてないから、どうすれば良いのかさっぱりで」

「問題ない」

「本当に助かったよ。これで彼女たちは何もされていない事になった、街の人達にも協力してもらったし、非協力的な人はOHANASHIで解決したしな。本当にありがとう、アリシアさん」


 そう、中には口止め料とかを請求してくる馬鹿も居たので、管理者権限で言う事を聞いてもらったのだ。普段のステータスじゃ無理だけど、幸いあの時は超人的なまでにブーストされてたから丁度良かったんだよ。ちょっと赤ん坊からやり直すか、黙っているか選べと聞いただけなのにね?


 それじゃ撤収しますか。あとは街の人達が何とかしてくれる約束だからな。

 俺達は一人一人に新しいシーツをかけてから、その場を後にした。


ニノ達が去った数十分後に、町民の集団がなだれ込む。そこに来た殆どが年配の男女であり、そして行方不明の少女達の親だった。少女達は自分たちに何が起きたか覚えておらず、気味悪がっていたが両親が説明をすると納得したのか、互いに再開を喜んだ。


 曰く、邪教の儀式に生贄として百人の乙女の生血が必要だった為誘拐をしていたが、颯爽と現れた三人の聖人によって邪教信者と、加担していた貴族は討たれた。こうして彼女らは救われたのだ。後にこの事件は【三聖人の奇跡】として城塞都市に語り継がれる事となる。その裏にあった闇は、永遠に語られぬまま。

ニノ(三輪神璽)

性別:女

治癒師Lv41 HP2610 MP4950+187

Status 1LvUP毎に+4point SP0

Str:1

Agi:40+6

Vit:1+4

Int:100+30

Dex:27+8

Luk:1


Skill (Skill point 60/82) 1Lv毎にSP+2 熟練度100時、次Lvに必要なSP2

【ヒールⅡ:熟練度51】【キュア:熟練度66】【聖撃ホーリーショット:熟練度37】【聖壁:熟練度87】【光属性魔術・初級Ⅱ:熟練度68】【MP増加Ⅱ:熟練度13】【闇属性特攻:熟練度0】【聖棍:熟練度0】【棍術:熟練度41】【HP増加:熟練度0】


装備


【セイントミニローブ+5:DEF15 MP+50 INT+5:耐久度100/100】

【セイントブーツ+5:DEF10 DEX+8:耐久度100/100】

【セイントニーソックス(白)+5:DEF3 AGI+6:耐久度100/100】

【腰マント(白)+5:DEF10 VIT+4:耐久度100/100】

【蛇呪の杖+5:INT+25 物理攻撃時一定確率で毒付与:耐久度96/100】

【下着セット:自浄、自動回復:耐久度100/100】


獲得トロフィー

【スリーピングデッド】【不眠不休】【眠り姫】【裏切りの一撃】【牢獄の虜囚】【究極の料理人】【脱出成功】【聖女の友】【愛玩動物】【助けられし者】【修練者】【夜を歩く者】【運営の狗】

【殺人】【解放】new!



ずっと迷っていたリアルパートの方向性を確定。というか初期の構想に沿って行くことに。この夜旅が終わったらリアルに戻るので、その際にお楽しみください。

なお、運営のアカツキさんは今後出る予定。胡散臭い糸目野郎を想像するといいと思います。


それでは、ここまで読んでくださってありがとうございいます!

まだまだ続くので楽しんでいってください。

まだ二十話分のネタしか出来ていないけれど……お風呂とかで考えるですよ?

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