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恐怖!"マリオン(爆♪)『オカルト部へようこそ!』  作者: Ark-Royal
『さてさて、本来の活動しなきゃ廃部になるよ⁉︎』
3/30

『雑談と相談とオカルト部って?』



 どんな難問も仲間が集いみんなで考える。



 それが新生桜丘高"ひびきたん"ファンクラブ"の掟だから?



 by百日紅(サルスベリ)


 




「ほらっ。これも、それにあれも! また"レトルト"に頼るのはダメですよっ」


「うるっさいなぁ。別に食べるのボクだけだしいいだろ?」



 何故か、今現在ボクは自分の部屋に、しかも一人暮らしの男子高生の生活現状を調査しに来た観察組織の奇襲攻撃に合う。



 その第一種防衛ラインを突破してヅカヅカと上がり込んで来たクラスメイトこと"五十鈴川(いすずがわ)(つぐみ)"に散々ダメ出しを食らっている最中なのだが。



 とは言っても彼女をボクの部屋に呼んだのは、今現在隣の和室で賑やかにゲームを物色中な哲也筆頭の悪友軍団なんだけどな。



「はい、身体に善くないレトルトと賞味期限切れは全部ゴミ袋に捨てたましたからね。ったくアンタは目を離すとすぐ」



「ってぇぇ? おおい、ちょっと待てよ"つぐみんん"〜ボクの貴重な食料……」


「ん? 何か文句でも? "びたみん"」



「いえ…スミマセンしたつかもう言いませんなにも答えませんだから」



 はぁ、やっぱりだぁ。目の前でパンパンに張ったゴミ袋を力一杯ねじ伏せながら、耳元から胸元まで長く伸ばしたもみあげを器用にいじる。

 カチャリと赤縁メガネを光らせハニカムような目付きで幼少の頃の忘れたいあだ名を勝ち誇る表情ではき捨てる。



 昔からコイツの男勝りな性格は変わらず健在みたいのようだが。



 てか、つぐみんはマズかったな、でも思わず口を滑らすのは仕方ないっちゃ〜仕方ないんだがねっ!



「おお〜い。響につぐみっ。話しが終わったならこっちに来いよサルが寂しがってるぞ」



「うっわww……はいはい、後ちょっと待って、もう少しで終わるから」




 ていうか、あいつ奴も勝手に人の部屋に上がり込んでは、ああやって放課後の一時を過ごす。

 昔からのボク達メンバーの日常なんだけど、まぁ今回は今現在ボクの部屋のキッチンで人数分のジュースを用意してるつぐみが居る事くらいか。



 てかボクは甘いジュースよかアイスコーヒーが飲みたかったんだけど多分買いに行かされる事間違いないから我慢するとした。




    ◆◇




「だろ? コイツってさぁ…昔から厨二的な部分があるからさ、な、夢の中まで異世界の美女が現れたひ び きくん」



「っせーよ、トサカ頭のクセに」



 あれから、リビングでのつぐみとの一戦はボクの大敗北で幕を閉じる?

 そしてここ隣になる六畳くらいの和室で。

 その真ん中に設置されたテーブルにボクのマイパソコンをワラワラと哲也筆頭に囲む。



 パソコンを操作するつぐみを中心に右後ろにボクと隙あらば引っ付こうと様子を伺う同じく悪友のサル。


 そして彼女を挟んで左後方に身を乗り出しながら特徴のあるトサカ頭を揺らす哲也と、

 その哲也の左肩によっかかるり、特徴のある黒縁メガネを掛けなおす圭介ことケイチャン。

 只でさえ狭い部屋に5人の高校生が犇めく結果になる。



 そして、何故か今回の要になる招待客こと(つぐみ)はボクが最近の悩みになる妙な夢に対し、大体予想はついていたがもろ厨二病的な結果を口にする。



 そう、何者かがなんの目的だか知らないが『黒魔術』をかけ、旧約聖書に基づき人の夢に巣くう魔物――『Succubus(夢魔)』を召喚した事なのだ。



「おいおい、なにそのワード? 魔法? 魔術? たしかに家らの中じゃ一番冴えそうなつぐみに相談を持ちかけたが。もう少しまともな答えを期待してたんだがなぁ」



 はぁ…まったく呆れた表情でやれやれと突っ込み始める哲也の気持ちも分からない事もないが。



 つぐみの実家はようは地元の神社。まぁ悪霊退治を専門とする巫女さんじゃないにせよ。



 ヤハリと言っていいのか、ボクの周りであーでもないこーでもないと賑やかになりつつあるこの和室で唯一ボクだけは彼女が叩きだしたある画像に釘付けだった。



 あの数日前に入学式当日に見かけたあのピンク髪の先輩の顔がつぐみが操作するパソコンの液晶に映っていたことを。ていうか――


 霊や悪霊でお困りの方――都市伝説やその他異能全般の事件を全部解決します?詳しくは『オカルト部』ってぇ!?




 つづくっ!



今回はかなりぐだぐだパートだったようなww



そして次回こそはあのピンクと遂に?



てな訳で。次回もお楽しみにっ!

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