設定・人物紹介その壱
これは本物語の設定と、人物の紹介になります。
所謂説明の為、本来のスパンを無視して投稿しました。
本編の続きは、4/22~24の何れかに投稿します。
設定解説
世界
:アルナイル。
魔力を起源として誕生した星。
地球とほぼ同じ大きさで、ひとつの太陽を中心に周回している。
一日の時間は二十四時間、一年の日周は三六五日とする。
ふたつの月が存在し、アルナイルに近い方をレーベンと呼び
遠い方をムエルテと呼ぶ。
アルナイルには五つの大陸と多くの島が点在する。
単位
:長さや重さの単位
認識しやすいものにしたかった為、センチやメートル、キロやグラムで表記する。
祝福
:様々な恩恵を授かることができる契約。
祝福には、妖精の祝福とドワーフの祝福の二種類が存在する。
妖精の祝福は膨大な魔力。
ドワーフの祝福は強靭な身体の恩恵を授ける。
祝福は妖精とドワーフが与えられる唯一の愛情とされる。
祝福は複数人に授けることはできず、生涯に渡り一人だけとする。
また複数の祝福を授かることも、通常できない。
人種
:猿人種・獣人種・鳥人種・魚人種・竜人種・自然種の六種。
猿人種は地球で言う人間を表す。
獣人種は猿以外の哺乳類が人型へと進化した人種とする。
鳥人種は鳥類が人型へと進化した人種とする。
魚人種は魚類が人型へと進化した人種とする。
竜人種は爬虫類が人型へと進化した人種とする。
自然種は生物が進化したものではなく、自然から誕生する。
猿人種は全人種の約五割を占め、自然種は一割に満たない。
妖精やドワーフは自然種に属する。
魔物
:魔族・魔獣の総称。
地域
ソイズアル
:五つの大陸と呼ばれるもののひとつ。
大陸の中央部分は、広大な湖になっており、更にその中央にひとつの島がある。
この中央の島をソイズアルの首都とする。
アークネース
:ソイズアルにある、八つの州のうちのひとつ。
ソイズアルの中で最もの長閑な土地と言われている。
非常に土地が肥えている為、農作物が豊かに育つ。
ソイズアル大陸内の、約六割の作物がここから出荷される。
海岸線にも接しているが、海の魔物が非常に多い為、漁は盛んではない。
ノボタン
:アークネースの中で、最も大きな森に半分埋まるように作られた村。
この森には多くの動物が生息しているが、魔物も非常に多い。
ノボタンは森の中で比較的魔物の少ない側面に作られた。
魔物の被害もあるが小さいもので、森からの恩恵は非常に大きい。
住民は三百程で、比較的小さな村と言える。
猿人種と獣人種が隔てなく共存している。
自給自足が可能な村だが、月に一度他の町との取引の為商人達が馬車で訪れる。
貨幣
:金貨・銀貨・銅貨・銭貨の四種。
銭貨一枚を一円と考え
銭貨百枚で銅貨一枚と、銅貨百枚で銀貨百枚と等価になる。
銀河五十枚で金貨一枚と等価になる為
金貨一枚の価値は、日本円で五十万円となる。
人物紹介
ナイル・マグナス
:物語の主人公。十七歳。
赤子の頃に双月の光が注がれる神域に捨てられた青年。
ローラの気紛れにより、妖精とドワーフの祝福を授かった。
更にナイルには、もうひとつの祝福が授けられている。
非常に好奇心が旺盛で、危険な物でも触ろうとする。
容姿は非常に端麗だが、現在色事に全くの無関心。
老若男女、種族を問わずに隔てない接し方をする。
学習能力が異常に高く、習ったことを容易く習得してしまう。
本から得た知識は相当なものだが、実用したことがない為応用力が若干乏しい。
稀に突拍子のない発想をすることがある。
ローラ
:ナイルを祝福した妖精。
捨てられたナイルに祝福を授けようと提案した。
常にナイルと行動を共にし、片時も離れようとしない。
体長は三十センチ程で、通常ナイルの肩に乗っている。
ナイルの母であろうとしている為、少々口調が硬い。
しかし元々気儘な性格を持っている為、口調が乱れることも多い。
ナイルを絶対優先として考えている。ナイル至上主義。
グラド
:ナイルを祝福したドワーフ。
他のドワーフに比べ心配性な面が強く、常にナイルの心配をしている。
森の木に生る果実に詳しく、しょっちゅうナイルに果実を持ってくる。
ナイルにドラクロアの家の管理を任され、渋々従っている。
現在他のドワーフや妖精と共に、ドラクロアの家を管理している。
ドラクロア・マグナス
:ナイルの文武の師。
冒険者として人生の大半を費やし、英雄と呼ばれた。
とあることから本の蒐集を始め、夥しい量の書物に囲まれて暮らす。
晩年になり森で隠居を始めた半年後にナイルと出会い
ナイルに自分が持つ知識と武術を叩きこんだ。
ナイルとの生活を続けるうちに、ナイルを実の子のように思う様になる。
ナイルと出会った七年後、静かに息を引き取った。
誤字脱字は見つけ次第訂正いたします。




