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魂回収官のお仕事  作者: 奏麻島
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TY-8272 開戦

 現在、百隻近い戦艦が睨み合っている。

 両軍共に結界を越えていないため、降伏勧告などをしているようだが全く返事が帰ってこず動けないようだ。

 というわけで、両方の戦艦を一隻ずつ沈め、両軍に煽りの返事を返しておく。


「本当に酷いことしますね、貴方。」


 うげっ。どうしてこんな所に。言い訳、言い訳、ええと…。


「まあ、いいです。後何日で終わりますか?」


「今、連合が真っ二つに割れて戦争をしています、というかそうなるようにしました。なので、首都星と兵器を星喰に任せようかと。」


「星喰というと、EE‐8254のあれですか。成る程、では引き続き仕事にあたりなさい。」


「勿論です。」


 あっぶねぇ、助かった。



 先程言った通り、連合は2つに別れた。

 直接被害を受けた帝国側のサズマ国派と、反対側のダジル国派だ。

 戦力は、質でサズマ側が勝り量でダジル側が勝っており、ほぼ互角と言っていいだろう。



 やはりと言うべきか戦線は膠着、泥沼と化している。

 戦艦は小惑星などを障害物に砲撃し合い、白兵戦は一進一退の攻防を繰り返している。

 おっと、サズマ側が動いた。

 いくつかの戦艦を盾に、敵陣地へ突進したのだ。これによって、ダジル側の船を何隻か道連れにした。

 因みに指揮は本国から行われているようだ。両側の指揮を検閲して、都合の悪い情報はカットしているので、安心して戦ってね。



 ある程度減ってきたところで、援軍が到着した。もう彼らの国には最低限の軍しかいまい。

 少しずつ命令を変えて、両軍が消耗してきたところで、本国が命令が届いていないことに気付いたらしいく、軍師を前線に送ることにしたようだ。迂闊だよね、堰き止められてるってことは盗聴のリスクも高いだろうに。勿論撃滅した。



 さて、そろそろ星喰を投入しますかね。

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