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魂回収官のお仕事  作者: 奏麻島
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TY-8272 兵器回収

…ミズガル連合


「それじゃあ兵器を探そうか。私は王城内で情報を探って来るから、リリとデセルティアは軍の方を頼む。」


「わかりました。」


 さて、情報収集の他に情報操作もちょっとやっておこうか。





 姿を見えなくして王城に入っていく人達についていくと、大ホールでパーティーが開かれているようだった。

 これは好都合とばかりにいくつもの部屋に侵入して、兵器の場所の書かれた資料を探していく。



 よし、次はこの部屋だ。

 そう思い、ドアを開けると、


「ああ、最高だよミジェイラ。やはりあんな女とはさっさと離縁すべきだな。」


「まあ、私を選んでくれるの?嬉しいわ。」


 うん、見なかった事にしよう。

 ドアをそっと閉め、隣の部屋のドアに手をかける。が、中から嬌声が聞こえたため、そっとこの区画から立ち去る。



 通路を歩いていると、先程までとは明らかに雰囲気の異なる空間に入った。

 王族の居住区域だろうか?こころなしか、横を通り過ぎる侍女が先程までの者たちよりも洗練されている気がする。


 近い部屋から順番に探して行くと、最も奥にあった部屋の中から戦争の計画書を発見した。

 もしかしたら私の作戦、必要無かったかもしれない。

 

 ある程度収穫があったし、そろそろ合流地点に行くか。あ、そうだその前にっと。

 王の私室やおそらく執務をしているであろう部屋ともう一箇所にゴーレムを設置しておく。



「そっちはどうだった?」


「わかりましたよ、兵器がおいてある場所が。」


「おお、それじゃあ其処に行こうか。」


 首都星から少し離れた星に隠されているらしい。




 降り立ってみると、空が分厚い雲に覆われており、隠すには最適な場所だと分かった。

 施設の周りには監視の機会が大量に有るが、その全てのセンサーを誤認させ、堂々と歩いていく。

 金属を操作して扉に穴を開け、内部への侵入を果たす。


 暫く歩いて行くと、格納庫が見つかった。


「2つだけ、ですか?」


「ああ、2つだけ回収する。」


 そう言ってその2つを異空間に放り込み、星から飛び去った。

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